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2025年12月26日付
 第7352

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【今日のヘッドライン】  

【士別市】
■しべつチャレンジ寺子屋
―好評博し事業継続11年に
―学習と生活習慣定着の一助
―翔雲高校生が協力し37人参加
 士別市教育委員会は、24日から「しべつチャレンジ寺子屋・冬」を行っている。今回は37人の市内児童が参加。士別翔雲高校の生徒たちが児童のサポート役として協力。期間中児童たちは自主学習に取り組むほか、各種の交流事業を楽しむことになっている。   

【士別市】
■士別合宿組:渡辺市長ら現地へ出向き誘致活動
―ニューイヤー、23チームが出場
―箱根は3大学と本間選手(中央大学)

【士別市】
■兵村自治会
―例会通して交流深める
―喜楽サロンでカラオケや音楽鑑賞

「今日のハイライト」 【士別市】 名寄保健所:喉頭結膜熱で警報を発令

予防徹底呼びかけ
名寄保健所は24日、同保健所管内に喉頭結膜熱(プール熱)の流行に関する警報を発令した。
 喉頭結膜熱は、アデノウイルスによる感染症で、ウイルスが含まれた水が結膜に直接侵入して感染するもので、プールを介して集団での発生が多く見られることからプール熱ともいわれている。
 タオルの共用や手指を介した接触感染、飛沫感染でも発症する。
 発症すると発熱や頭痛、食欲不振、全身倦怠感とともに、喉頭痛、結膜の充血、目に痛みなどの症状が3〜5日ほど続くという。
 警報の発令基準は、定点医療機関での患者数が3人以上となった場合に発令する。
 名寄保健所管内では15日から21日の週で、定点あたりの患者数が3人となったことから警報を発令した。
 喉頭結膜熱の予防にはうがいや石けんでの手洗い、消毒用エタノール等での消毒が効果的とされ、予防対策の徹底を呼びかけている。

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