【ヘッドライン】 2024年4月

▼30日
【士別市】
■士別市中心商店街振興組合
―大通にまちかどベンチ設置
―休憩用にと10カ所に14個
 士別市中心商店街振興組合(輿水信弘理事長)は28日、商店街利用者の利便性向上を図る目的で国道40号線沿いに「まちかどベンチ」を設置した。
 昨年は士別翔雲高校美術部の生徒たちの協力を得て、2個のベンチに絵を描いてもらい、それを道の駅羊のまち侍・しべつに設置する取り組みも行っている。
 この日は振興組合の役員ら4人が参加して、保管場所からトラックにベンチを積み込み、大通1丁目から8丁目までの10カ所に14個のベンチを設置した。
 輿水理事長は「商店街やバスを利用する市民らに、気軽に使ってもらえれば。今年も士別翔雲高校生にベンチアートの協力をお願いしたい」と話している。

【士別市】
■滝上町の植物園
―70年の歳月かけた「陽植園」
―関係者らが来園呼びかけ
オホーツク管内の滝上町に「陽植園」という植物園がある。8万平方メートルにおよぶ植物園は園主である高橋武市さん(83)が70年近くをかけて一人で造成・管理してきているもの。この植物園に通い自費で写真集を作成している久保田記安さんは「士別地方の人たちにもぜひ陽植園を見てもらいたい」と呼びかけている。
滝上町あけぼの町にある陽植園は、東京ドーム1・5個分の8万平方メートルの広さを有している。
 そこには800種類以上の植物が植栽され、春から秋にかけて切れ目なく色とりどりの花々を鑑賞することできる。

【士別市】
■市立士別図書館
―遊べる絵本楽しんで
―子ども読書週間で展示

▼28日
【士別市】
■まちづくり総合計画
―振興審議会に策定を諮問
―3専門部会設けて検討
―総合戦略は基本計画に内包
士別市は、次期まちづくり総合計画の策定に向けて26日に行った士別市振興審議会で、総合計画策定について諮問した。諮問を受けた振興審議会は今後、分野別の調査・検討等を行う専門部会を設け、庁内の策定本部幹事会などを連携しながら策定作業を進めていくことにしている。

【士別市】
■1市3町着地型観光推進協
―ジュニア育成プロなどを実施
―指導者への実用的なセミナーも

【士別市】
■士別市地域公共交通活性化協議会
―スタンプラリーなどを実施
―札幌市内のホテルでPRも

 
【士別市】
■士別市民生委員児童委員協議会
―支援体制構築へ問題提起
―資質向上などを重点に推進

【和寒町】
■和寒町観光協会
―5月からお花見スタンプラリー
―ふれあいの森で「みんなのお庭プロジェクト」

【剣淵町】
■剣淵町観光協会
―5月18日に春まつり
―フォトコンの募集開始



▼27日
【士別市】
■士別市空家等対策協議会:危険空き家
―ここ数年間は増加の傾向
―イメージアップになると好評
士別市空家等対策協議会が25日、士別市役所委員会室で行われた。この日の会議では危険空き家等の対応や空き家・空き地バンクの運用状況などについて協議。2023年度末での残存危険空き家等は前年度から4戸増えた112戸となっている。また士別市空き家・空き地バンク運用状況では、バンク設置からの成約件数が23年度末で46件となった。

【士別市】
■士別市スポーツ協会定時評議員会
―ジュニア育成プロなどを実施
―指導者への実用的なセミナーも

【士別市】
■士別市地域公共交通活性化協議会
―ステッカー貼り付け終え運行
―士別ハイヤーのマイクロバスに

【士別市】
■目撃日時など具体的情報掲載
―ヒグマ注意喚起の看板
―4月以降すでに3件
 士別市は、ヒグマの目撃情報があった場所に、注意を呼びかける看板を設置している。本年度からは看板に目撃日時などより具体的な情報を記載することになっている
 士別市は、市民らから受けたヒグマの情報について市のホームページに掲載するなどして情報提供している。
 さらに目撃や足跡が見つかった場所には「熊出没注意」の看板を設置して注意を促している。
 こうした看板は現在63本を用意しており、本年度からは目撃や足跡など見つけたときの状況と、その日時なども看板に記載することになった。
 士別市経済部畜産林務課は「より具体的な情報を提供していくことで、しっかりと市民らに注意を呼びかけていきたい」と話している。
 4月以降、士別市が受けたヒグマ情報はすでに3件となっており、これらの場所に看板を設置している。
 今は冬眠からさめたヒグマの活動期を迎える時期となっていることから「野山に入る場合は事前に出没情報を確認することや1人では山などに入らないこと、フンや足跡を見つけたときはすぐに引き返す、食べ物やごみは必ず持ち帰ること」と市畜産林務課は注意を呼びかけている。

【士別市】
■屯田兵屋
―職員らが内部など清掃
―見学のシーズンに備え

【士別市】
■学校給食会
―給食費収納率が100%
―提供開始から約50年で初
士別市学校給食会の2024年度定期総会が24日、士別グランドホテルで行われた。総会では昨年度の給食費収納率が100%となったことが報告された。
 この日の議案は昨年度事業と決算報告、本年度の事業計画案など。
 昨年度の給食提供数は小学校が16万337食、中学校が9万6286食。高校等を合わせて計26万5960食が提供された。
 ふるさと給食は全8回実施。地元産の野菜や米、牛肉などを活用した献立を提供した。
 また給食費の収納率が、学校給食提供開始から約50年で初めて100%を達成。



▼26日
【士別市】
■ハーフマラソン大会
―高橋さんからデザイン届く
―イメージアップになると好評
―開催前後に作品展計画
 士別ハーフマラソン大会実行委員会は、今年7月に開催する第37回サフォークランド士別ハーフマラソン大会のポスターデザインを、士別市出身の漫画家である高橋しんさん(56)に依頼していた。このほどそのデザインができあがった。若い男女2人のランナーをモチーフとしたデザインに、実行委員会は「これまでの大会ポスターとは異なる素晴らしいデザインになった」と話している。実行委員会は、高橋さんデザインのポスターを活用しながら多くのランナーの参加を呼びかけていくことにしている。

【士別市】
■士別市PTA連
―感度高める学校運営求める
―学校長ら対象に教育推進会議

【士別市】
■朝日地区子ども会育成連絡協議会
―子どもの安全は地域の願い
―小中学生の全員にヘルメット寄贈

【士別市】
■まちづくり士別
―「つくもダック」27日から販売
―もり屋菓子店とのコラボ商品


▼25日
【士別市】
■士別観光協会
―日向スキー場:夏場のグリーンツーリズム検討
―天塩川まつりは実行委で協議
―士別観光協会(千葉洋介会長)は23日、士別商工会館で2024年度総会を行った。24年度事業計画については、オフシーズンの施設活用について検討を行っていくこととし、本年度は日向スキー場周辺のグリーンツーリズムなどについて協議を行っていくことになった。天塩川まつりに関しては、実行委員会で開催内容を協議することになっている。

【士別市】
■士別市教育委員会
―感度高める学校運営求める
―学校長ら対象に教育推進会議

【士別市】
■志BETSホールディングス
―上川振興局と包括連携協定締結
―子どもの育成で野球大会も

【士別市】
■市立士別図書館
―読書週間で多彩な催し
―スタンプラリーや映画会

【士別市】
■士別サムライブレイズ
―開幕戦は5月4日に
―ゲストに中畑清氏のトークショー


▼24日
士別市】
■経済循環分析結果を公表
―新築助成の波及効果額:4・9億円と試算
―翠月・ふるさと納税でもシミュレーション
士別市は、株式会社道銀地域総合研究所に委託していた士別市成長戦略事業地域経済循環分析の結果を公表した。2023年度では新築・リフォーム事業、士別イン翠月、さらにはふるさと納税の経済波及効果について分析を行ってきた。分析結果では住宅新築に対する助成事業では10戸の新築に助成した場合、直接的な経済効果は3億5600万円と試算。それに伴う生産誘発額は4億9100万円になると試算している。

【士別市】
■朝日町岩尾内湖の白樺キャンプ場
―フリーサイト部分を有料化
―1日テント1張り500円に

【士別市】
■士別市教育委員会」
―準備整い27日にオープン
―屋外スポーツ13施設

【和寒町】
■和寒町農業活性化センター運営協議会
―新規就農研修を支援
―おためしの農業体験受入れなども

【士別市】
■水郷公園がオープン
―27日から有料遊具営業
―ゴーカートやバッテリーカーなど

▼23日
士別市】
■サフォークランド士別プロジェクト:羊と雲の丘
―市民120人で牧柵を整備
―ゴ市訪問団も作業に参加
―観光客迎える準備進む
 ゴールデンウィークの観光シーズンを前に、サフォークランド士別プロジェクト(金子雅志委員長)は21日、士別市の羊と雲の丘で牧柵整備を行った。今回は市民や豪州ゴールバーン・マルワリー市の訪問団ら120人が参加。牧柵の横板取り付けやペンキ塗りの作業を行い、観光客を迎える準備を整えていた。

【剣淵町】
■君の椅子
―道産ナラ使用の新モデル
―東神楽町で発表会行い3家族に贈呈

【士別市】
■原料は「彗星」
―士別産米の生酒が販売開始
―「つくもの酒」市内4店舗で


▼21日

【剣淵町】
■絵本の館
―今年は20周年で記念事業を実施
―夏ごろには来館者90万人に
―24年度は2万1388人来館
 剣淵町絵本の館の2023年度の利用状況がこのほどまとまった。23年度の来館者数は772人増の2万1388人となった。24年度は現在の絵本の館開館20周年を迎えることから6月に絵本作家を招いた講演会、8月から開催する第34回絵本の里大賞期間中には20周年記念絵本原画展を開催する予定となっている。

【士別市】
■士別市とゴールバーン市:公式会談、姉妹都市提携25周年祝賀会
―さらなる交流発展を確認
―四半世紀で育んだ友情に杯交わす
 士別市を訪れている豪州ゴールバーン・マルワリー市の訪問団は19日、市役所本会議場で士別市との公式会談を行い、今後のさらなる交流促進を確認していた。
 この日の夜は姉妹都市提携25周年記念祝賀会が士別グランドホテルで行われ、市内関係者と訪問団の一行が親睦を深めていた。

 士別市と姉妹都市提携を結ぶゴ市訪問団は17日に来市し、市内公共施設見学や士別翔雲高校訪問、イベントへの参加など精力的な交流活動を行っている。

 最初に渡辺市長が、両市高校生による短期留学研修の相互受け入れについて「生徒たちにとっては異文化とふれあう貴重な経験。今後も継続していきたい」とし、さらに5年後の姉妹都市提携30周年には士別市からゴ市を訪問する考えなどを示していた。

 ウォーカー市長は「25周年の節目に、みなさんと直接会って交流できることは意義深い。今後は観光やマーケティングでの協力関係を深めていきたい」とした。

【士別市】
■温根別町
―大切に育てた稚魚放流
―ゴールバーン市の訪問団一行も参加

【士別市】
■士別消費者協会
―安全安心な生活維持へ
―出前講座や試買調査実施

【士別市】
■士別市子ども会育成連絡協議会
―5月にわんぱくフェス開催
―本年度の事業等を協議

▼20日
【士別市】
■「けんしんガイド」作成し全戸配布
―ネット、すべての集団検診に拡大
―受診率・利便向上図る
 がん検診や健康診査など集団検診の受診率向上を図るため士別市は、本年度からすべての集団検診でネット予約を実施する。さらに士別市が行う各種検診の全日程や料金などをまとめた「けんしんガイド」を作成し、市内全戸に配布して、集団検診受診に活用してもらうことにしている。

【士別市】
■士別市教育委員会
―パークゴルフ場の共通券用意
―22日からシーズン券等を販売

【士別市】
■市立士別図書館・士別市立博物館
―共同事業でスタンプラリー実施
―幼児と小学生対象に23日から

【士別市】
■まちづくり士別
―つくも4号種子道の駅で販売
―家庭菜園用に100グラム150円で

【士別市】
■上士別公民館
―大きく育って戻ってきてね
―銀川にサケの稚魚を放流

▼19日
【士別市】
■豪州ゴールバーン・マルワリー市
―公式訪問団14人が来市
―姉妹都市提携25周年迎え
―19日には公式会談と祝賀会
 士別市と姉妹都市提携を結ぶ豪州ゴールバーン・マルワリー市(ゴ市)のピーター・ウォーカー市長をはじめとする公式訪問団が17日に士別市を訪れた。士別市役所前では渡辺英次市長や士別市職員が訪問団を出迎え、今回の来市を歓迎していた。19日には公式会談、さらには姉妹都市提携25周年記念祝賀会を行うことになっている。

【士別市】
■引上率は22・6%
―4月から改定水道料金を適用
―チラシ配布などで市民周知図る

【士別市】
■士別サムライブレイズ
―「サム坊」で球団をPR
―マスコットキャラクターを発表

【剣淵町】
■5月に剣淵ウォーク開催
―桜岡の「ムーニャの散歩道」

▼18日
【士別市】
■士別市教育委員会:マイプラン・マイスタディ
―コロナ禍後の利用が低迷
―1〜4件の助成に留まる
―本年度の積極的活用呼びかけ
士別市教育委員会は、市民の自主的な学習活動を支援する目的でマイプラン・マイスタディ事業を実施している。コロナ禍以前は10件前後の制度利用があったが、コロナ禍以降は1〜4件の利用にとどまっており、昨年は2件だけだった。士別市教育委員会中央公民館は本年度の利用申請を受け付けており、「多くの市民団体等にこの制度を活用してもらいたい」と呼びかけている。

【士別市】
■北海道軟式野球連番付表
―士別市役所がA級東大関に
―ディスタンスチャレンジ7月13日
―JA北ひびき、朝日クラブも番付入

【士別市】
■士別軟式野球連盟総会
―8月に東日本全道大会
―新会長には森さん選出
 士別軟式野球連盟は15日、士別市民文化センターで2024年度総会を行った。

【剣淵町】
■剣淵高校:しんろ系列の取り組み
―SDGsみらい甲子園の北海道大会で最優秀賞
―環境に配慮しナマズを飼育

【士別市】
■士別市教育委員会
―職場体験受入企業を募集
―24年度版の一覧に掲載

▼17日
【士別市】
■市議会第2回臨時会
―予定価格内の5億3千9百万円で
―12月下旬の工事完了目指す
士別市議会第2回臨時会が15日に行われた。臨時会では、朝日三望台シャンツェ整備事業にかかわる工事請負契約の締結を原案通り可決。3月の一般競争入札が不調だった三望台シャンツェ整備事業は、資材の納入元でもある東京都のMCCスポーツ株式会社と5億3900万円(税込み)で随意契約することになった。

【士別市】
■ハーフなどの実行委員会開催
―ポスターデザイン、士別出身のマンガ家高橋しんさんに
―ディスタンスチャレンジ7月13日
―6月15日から23日にスポウィーク

【士別市】
■士別青年会議所
―ゼロカーボン実現目指し講演とディスカッション
―「もみ殻をバイオマス燃料に」

【剣淵町】
■大型連休は絵本の館へ
―工作体験やお話し会と多彩に

【士別市】
■士別市森林愛護組合連合会総会
―ポスター・標語の募集を拡充
―無事故祈願の事業計画など

▼16日
【士別市】
■障がい者福祉
―2計画統合し6年間のプラン
―基本理念と成果目標を設定
―手話言語条例制定へ準備
士別市は、本年度から6年間の第1期しべつし障がい者福祉プランを策定した。障がい者福祉プランは、これまでの障がい者福祉計画と障がい者福祉実行計画を一本化したもの。計画では7つの基本理念と8つの成果目標を定めており、士別市はこの計画に基づいて手話言語条例(仮称)の制定や人材確保に向けた支援制度などを実施することにしている。

【士別市】
■士別サムライブレイズ
―優勝への意気込み語る
―トークライブなど選手と交流

【士別市】
■市立博物館
―GWに宝石さがし体験実施
―各種展示やスタンプラリーも

【和寒町】
■町内4会場で報告会開催
―議会活動について意見交換
―「ハラスメントには罰則規定も」などの声

▼14日
和寒町】
■北海道教育学園三和高等学校
―開設16年目で新たなスタート
―在宅学習コースの9人が入学
―学校法人取得し校名を変更
和寒町で12日に北海道教育学園三和高等学校の入学式が行われた。09年から旧三和小学校跡地を活用し、通信制高校の札幌自由が丘学園三和高等学校として開校。昨年6月に学校法人の認可を受4月から学校名を改め新たなスタートを切った。今後も町内でのスクーリングや職業体験などの交流を行っていきたいとしている。

【士別市】
■体験移住の利用申込受付を開始
―医師住宅1戸を使い最長で60日間滞在可

【士別市】
■士別同友会カントリークラブ
―クラブハウスの一角活用
―ワーケーション利用者誘致に期待

【士別市】
■士別市スポーツ協会
―栄養補給しケガのない体へ
―競技力アップセミナーで講話

▼13日
【士別市】
■北ひびき農協通常総代会
―23年度:総販売額は176億600万円
―2億5千万円の剰余金計上
―酪農と畜産が厳しい状況
北ひびき農協(榎本實男組合長)は11日、士別市民文化センターで第20回通常総代会を行った。総代会では2023年度事業報告、24年度事業計画などを原案通り承認。23年度事業報告によると、総販売取扱高は、前年度より1億9400万円減少した176億600万円となった。当期剰余金は2億5885万円を計上した。

【士別市】
■24年度版をホームページに掲載
―わかりやすい予算書を作成
―仕組みや各種事業などをまとめ

【士別市】
■士別市民生委員児童委員協議会
―会員の情報交換に広報紙活用
―活動の様子などを載せ配布

【剣淵町】
■役場観光課が制作
―おいしいグルメマップ完成
―町内飲食店情報をイラストで紹介

▼12日
【士別市】
■ふるさと納税
―23年度寄付額は7220万円
―制度開始以来の最多件数に
―24年度目標1億5千万円に設定
士別市は、ふるさと納税「私の士別・あなたのふるさと応援寄附金」の2023年度実績をまとめた。それによると寄付金額は7219万円と制度開始以来2番目の金額となった。また寄付件数は3276件で過去最多となった。

【士別市】
■17日にゴ市訪問団が来市
―姉妹都市提携25周年祝賀会など企画
―試験場の視察や高校訪問、公式会談も

【士別市】
■士別サムライブレイズ
―ジョニー・セリス選手兼ヘッドコーチ就任
―「エンジョイベースボール」で熱い野球を

【士別市】
■士別地方
―各地にハクチョウ飛来
―子育ての地へ北帰行
―水辺などで羽根休め

【士別市】
■JR北海道
―花たびそうや号 5月11日から
―停車時間増でおもてなし充実へ

▼11日
【士別市】
■スキー場実績
―日向ではオープンの遅れ響き2割弱減少
―あさひは売上げやや増加
―SNSでの情報発信好評博す
士別市教育委員会は、2023年度における日向スキー場とあさひスキー場の利用実績をまとめた。それによるとリフト輸送人員は両スキー場とも前年度実績を下回る結果となった。売り上げに関しては、あさひスキー場が前年度実績をやや上回った。

【士別市】
■河野さんに農業応援アドバイザー委嘱
―羊飼養技術のアドバイスに期待

【和寒町】
■剣道スポーツ少年団が活躍
―稽古重ねて2人が昇段

【士別市】
■バイオマス施設が製造
―堆肥の販売開始
―キッチンりぼんとエコみち君

【士別市】
■市立博物館
―20日から「端午の節句」展開催
―ダンボール製鎧兜の試着体験も

【士別市】
■士別市立博物館
―愛らしい姿ほほえましく
―シマエナガの生態を紹介
―写真や解説パネルなど展示

▼10日
【士別市】
■まちづくり総合計画
―25年後姿明確に示す内容に
―幸福度調査などで市民意見集約
士別市は2026年度からの第2期まちづくり総合計画策定に向けて8日、第1回目の策定本部幹事会を士別市役所会議室で行った。幹事会では策定方針や今後のスケジュールなどを示していた。策定方針については「2050年地域のありたい姿」(25年後の未来)を明らかにし、市民にまちづくりの長期的な展望を示すとしている。本年度については7月から市民アンケートを実施し、小学生や高校生を対象としたワークショップも行っていくことにしている。

【士別市】
■士別軌道
―モノコックバス27日から運行
―朝日線など3路線で10月まで

【剣淵町】
■地域おこし協力隊
―5人の隊員の活動報告をホームページに掲載
―隊員の専門分野など含め

【和寒町】
■13日・14日に議会報告会
―町民と意見交換4会場で

【士別市】
■交通安全団体
―無事故で安全に登下校を
―入学児童に啓発グッズ寄贈

▼9日
【士別市】
■道の駅:まちづくり士別
―8・9月の来館者過去最多に
―23年度では前年度から減少
―リピーター獲得が課題
―入学前準備費助成24件に
まちづくり士別株式会社(鈴木勉社長)は、同社が運営する道の駅羊のまち侍・しべつの2023年度来館者数をまとめた。来館者数は前年度より3万3千人ほど減少したが、観光のピークシーズンとなる7月から9月にかけては前年度から13%増加。特に8月と9月の月間来館者数は、道の駅がオープンして以来最多となった。

【士別市】
■23年版統計書
―市のホームページに掲載
―12分野の各資料を総合的にまとめ

【士別市】
■野川さん一家:ディスクフレスト大会
―全国選手権で2連覇を達成
―兄弟ペアとお父さん ともに入賞の快挙

【士別市】
■サフォークランド士別プロジェクト
―21日に羊と雲の丘で牧柵整備
―多くの市民参加を呼びかけ

▼7日
【剣淵町】
■道の駅:レジの通過者が前年度比で増加
―23年度利用者は40万3千人
― 今年度のドッグランイベント6月に
―入学前準備費助成24件に
 剣淵町の道の駅「絵本の里けんぶち」の2023年度利用状況がこのほどまとまり、利用者は40万3485人で前年度から5千人ほど減少した。一方で売店やレストランなどのレジ通過者は前年度よりも2436人増えており、今後も魅力ある道の駅づくりを行っていきたいとしている。 

【士別市】
■士別翔雲高校ウエリフ部
―選抜大会で榎本さん準優勝4全日本ジュニアスキー選手権大会
―3選手が出場報告

【士別市】
■士別誠心館道場
―柔道大会で3選手入賞
―山本さん、片山さん、児玉さんが健闘

【士別市】
■日本書道評論社
―努力重ね最高位の学生名人に
―高校生5人が念願の合格果たす

【士別市】
■4人の市議会議員
―10日に「おしゃべり会」
―上士別出張所会場に


▼6日
【士別市】
■就学援助制度
―23年度認定率は小中で10%
―少子化で実数が減少傾向
―入学前準備費助成24件に
 士別市教育委員会は、経済的な理由で就学が困難な児童・生徒の保護者に対して、学校で必要な費用の一部を援助する就学援助制度を設けている。2023年度は小学生と中学生あわせて97件を認定し助成した。児童・生徒数に対する認定率は10・1%で、前年度に比べると2・7ポイントほど下回った。  

【士別市】
■中村昌暉さん(朝日中学校)
―JOCジュニアオリンピックカップ2024全日本ジュニアスキー選手権大会
―クロカン2種目に3位入賞
―クラシカル・フリーで目標の表彰台に

【士別市】
■つくしんぼうの会:つくも4号
―きな粉商品化に大きな反響
―甘みコクが強く、バイヤーも興味示す

【剣淵町】
■交通安全願い啓発行う
―人の波作戦に町民150人が参加

▼5日
【士別市】
■士別市立病院:時間外診療
―目立つ自己都合による「コンビニ受診」
―重傷患者への影響等懸念
―医師やスタッフらも疲弊
士別市立病院(長島仁院長)で、自己都合によって時間外に受診するいわゆる「コンビニ受診」が目立ってきている。コンビニ受診が増えることで重症患者への対応が遅れたり、医師や看護師が疲弊してしまうなどの影響が懸念され、士別市立病院もその対応に苦慮している。  

【士別市】
■防犯灯
―LED化率は68%
―24年度の自治会助成は90灯分

【士別市】
■地方創生交付金
―23年度は1億9千500万円
―コロナ交付金で5事業を実施

【士別市】
■士別市交通安全母の会
―児童の交通安全を願い
―「愛の鈴」を製作

【和寒町】
■塩狩峠記念館:今期営業開始
―道外来館者が回復傾向に
―昨年度は2306人訪れる

▼4日
【士別市】
■こども家庭センター
―母子保健と児童福祉一本化
―きれ目のない子育て相談に対応
―本年度から2カ年で作業
士別市は、健康福祉部内に「士別市子ども家庭センター」を設置。1日からその業務を開始している。母子保健と児童福祉の機能を一体化し妊産婦から子育て期までのさまざまな相談を受け付け、切れ目のない子育て支援に対応していくことになっている。 

【剣淵町】
■絵本の館
―通帳に読書の記録掲載
―読書記録帳 「やかたつうちょう」 発行

【士別市】
■介護予防事業
―いきいきクラブの参加者募集
―5月から9月まで実施
士別市は、いきいき健康センターで行う介護予防事業「いきいきクラブ」の参加者を募集している。

【士別市】
■合同墓
―利用申請受付開始
―昨年度までに171件、478体納骨

【士別市】
■士別市民文芸:第28号を発刊
―短詩型から創作まで多彩な内容
―校閲などの作業はボランティアで

▼3日
【士別市】
■まちづくり総合計画
―庁内に策定本部立ち上げ
―次期計画は25年の期間に
―本年度から2カ年で作業
士別市は次期まちづくり総合計画の策定に向けて1日、庁内に総合計画策定本部を立ち上げた。総合計画策定本部は渡辺英次市長を本部長として各部長らで構成する。本年度については市民アンケートや市内各団体との意見交換を行いながら、総合計画策定に向けた基礎的資料の収集などを進めていくことにしている。

【士別市】
■市役所
―新規採用職員らに辞令交付
―実質異動83人と新規11人

【士別市】
■地域おこし協力隊
―新採用の3人に委嘱状を交付
―羊飼養や起業、ブレイズの運営で

【和寒町】
■地域おこし協力隊
―2人が就任
―農業、子育て支援で活躍を

▼2日
【士別市】
■士別地方3高校の新規高卒者就職状況
―地元希望者は内定100%
―全体で前年上回る97・5%
―この1カ月で一気に進む
士別市雇用対策協議会は、2月末現在での士別地方3高校の来年3月卒業予定者就職状況をまとめた。それによると就職希望者40人のうち、この段階での内定者は39人で、内定率は97・5%となり、前月同期より17・5ポイント伸びている。

【士別市】
■ぶたの家保育園
―49年間の保育活動幕降ろす
―施設老朽化などで判断

【士別市】
■市立士別図書館
―目的の絵本探しやすく
―著者名順に並び替え実施

【剣淵町】
■絵本の館
―原画など162点を文化財指定
―収蔵作品のうち21点展示

【士別市】
■市立博物館
―作品発表の場に活用を
―ホールを展示会場として提供
士別市立博物館は、個人の作品を気軽に発表できる「ミニ個展」の場として、会場提供を行っている。
 会場の貸出は、市民が創作作品や趣味の収集品などを気軽に披露できる場を提供しようと実施しているもの。
 これまでに絵画や手芸、工芸作品、写真などの展示を行ってきている。
 士別市立博物館の展示で会場を使用していない期間に、無料でエントランスホールでの展示が可能。
 展示期間は原則2週間で、場合によっては延長できる。
 利用の対象となるのは市内在住、または市内を中心に活動する個人・団体。作品の搬入・搬出、周知活動は原則自身で行う。
 会場の利用希望・問い合わせは士別市立博物館(電話22―3320)まで