【ヘッドライン】 2024年5月
▼3日
【剣淵町】
■ワイナリー事業で地域貢献
―マキテック(愛知県)が実施を検討
―補助金は総額で146万円
―旧高台パークゴルフ場をブドウ畑に
愛知県名古屋市に本社を置く株式会社マキテックが、剣淵町でワイナリー事業を計画しており、1日に剣淵町役場で共同記者会見が行われた。旧高台パークゴルフ場斜面をブドウ畑に活用し、ワイン醸造を行い地域活性化にも貢献していきたいとしている。
(五十嵐直人)
【士別市】
■ふれあいトーク申込の受付開始
―7分野54項目のメニューを用意
―市民の学習機会提供と情報共有
【士別市】
■起業型協力隊で浦崎さん採用
―レザークラフトの事業化目指す
【士別市】
■士別翔雲高校
―多様な価値観にふれ新たな視点を
―生徒と地域の大人たちによる対話ワークショップ
生徒と地域の大人たちによる対話ワークショップが1日、士別翔雲高校で行われた。
地域の大人とつながることで自身の将来や地域の可能性を考えたり、多様な価値観にふれ新たな視点を得ることを目的に、1年生の探求学習の一環として実施した。
この日は会社員や公務員、自営業など職業や年齢もさまざまな地域の大人たち50人が参加。
生徒と1対1で2分間話し、次々にペアを変えて対話を続けた。
対話のテーマは趣味や特技、学校生活での思い出、小さなころの夢など。
生徒たちは提示されたテーマに沿って、初めて顔を合わせる相手に積極的に質問。
学生時代の部活動や友人との思い出、余暇に楽しんでいる趣味などを聞きだしていた。大人たちも生徒たちの将来の夢や学校生活についての話に耳を傾け、交流を深めていた。
▼2日
【士別市】
■奨学金返還支援補助
―24年度までに7件支援
―補助金は総額で146万円
―本年度も10月末まで受付
士別市は、若い人たちのUIJターン促進を図り定住推進につなげていくことを目的に、2023年度から奨学金返還支援補助を実施している。昨年度末までに7件の支援を行っており、支援額は140万円を超えている。士別市は本年度の申請を受け付けている。
【士別市】
■ヒグマ
―ヒグマ出没に十分な注意を
―冬眠からさめこれから活動期
【士別市】
■カレーアイランド
―羊飼いの家、士別イン翠月参加
―10月31日までスタンプラリー
北海道ご当地カレーエリアネットワークのカレーアイランド北海道スタンプラリー2025が26日から始まっている。士別市内からは2店舗が参加しており、士別サフォークカレーを提供している。
北海道ご当地カレーエリアネットワークは、地元食材を使いカレーで地域の活性化を図っている道内の各地域で構成。
今回は15地域の56店舗がスタンプラリーに参加し、士別市内からはレストラン羊飼いの家と士別イン翠月が参加して、士別サフォークラムを使った各店オリジナルの士別サフォークカレーを提供している。
スタンプラリーは、参加店に備えてある応募用紙にスタンプを押してもらい、その数によって各コースに応募。
応募者のなかから抽選で、各地域の特産品詰め合わせなどが当たることになっている。
【士別市】
■「花たびそうや」号
―観光列車をおもてなししよう
―10日から毎週運行
▼1日
【士別市】
■起業フォローアップ経営支援
―事業開始から7人が受講
―本年度終了で今後検討へ
―支援希望者の参加者を募集
士別市は2022年度から起業フォローアップ・経営支援事業を実施している。これまでに7人が受講している。現在、本年度の受講者を募集しているが、士別市はこの事業を一度、本年度限りで終了し、今後は現在策定を進めている次期まちづくり総合計画のなかで、事業のあり方を検討することにしている。
【士別市】
■士別中学校バドミントンクラブ
―上川北部地区春季近隣バドミントン大会の中学女子団体戦で初優勝
―女子ダブルスも3位入賞
【士別市】
■士別市立博物館
―発掘体験を楽しんで
―5月6日までのGW企画
【剣淵町】
■VIVAマルシェ
―キヌアのお菓子新4種を販売
―剣淵の道の駅で1日から
【士別市】
■北ひびき農協
―1日付で人事異動を発令
―人材管理強化で人事教育課新設
北ひびき農協は1日付で人事異動を発令した。
今回は機構見直しで、総務部に「人事教育課」を新設している。
従来の総務課から人事機能を独立させることで、より専門性の高い人材管理と職場環境の整備を図って行く目的で体制を強化することにしている。