▼31日
【士別市】
■士別市長選挙
―北口氏が立候補を表明
―市民参加のまちづくりをと
―道議会議員辞職し無所属で
道議会議員の北口雄幸氏(68)が30日に記者会見し、9月に行われる士別市長選挙への立候補を表明した。北口氏は「市民参加のまちづくりを進め、市民の笑顔が絶えない士別市を目指していく」と市長選への意欲を語っていた。
【士別市】
■ラブバイ士別の専門部会が初会合
―新たな地産地消の取り組みを検討
―10月めどにアクションプラン作成
【士別市】
■まちづくり懇談会
―朝日地区で開催
―地域の将来、不安視する意見
【士別市】
■士別消防署
―水の事故に備え救助訓練
―船外機取り付け、ボートの搬送など
士別消防署は29日、剣淵町の桜岡貯水池で水難救助訓練を行った。
訓練は、水難事故等で救助艇が出動するケースもあることから、その対応について署員が熟知しておこうと士別消防署が毎年行っており、今回は士別消防署と剣淵支署の職員が参加した。
消防署所有の水難救助用ボートを使い、組み立て方から船外機の取り付け、ボートの搬送、さらには離岸・着岸、直進・後退などの操縦訓練などを行っていた。
また、湖内に取り残された人に浮き輪などを投げて救助する訓練も行っていた。
士別消防署では「万が一に備えて、こうした訓練を重ねていきたい」と話している。
【士別市】
■北海道日本ハムファイターズ
―元プロ選手が技術指導
―士別でベースボールキャンプ
▼30日
【士別市】
■まちづくり懇談会:1日まで市内5カ所で開催
―公共施設:最適化で市の考え示す
―「協議の時間足りない」などの意見
士別市がまちづくり総合計画の策定状況や公共施設最適化の考え方などを説明し、市民の意見を聞くまちづくり懇談会が28日から始まった。28日は士別市民文化センターで行い、公共施設の統廃合について出席した市民からは「市との協議を行い、合意するまでの時間が足りない」や「廃止時期を延長してもらいたい」などの意見が出ていた。
【士別市】
■士別市教育委員会
―翔雲高生も協力しチャレンジ寺子屋
―学習と生活習慣の定着目指す
士別市教育委員会の学習・生活習慣定着推進事業である「しべつチャレンジ寺子屋・夏」が27日に始まった。基礎的な学力構築と学習習慣・運動習慣定着を図ることを目的に、市内の小学3年生から6年生までを対象として毎年、夏休みと冬休みの期間中に行っている。
チャレンジ寺子屋での大きな特色は、士別翔雲高校の生徒たちが、ボランティアとして児童たちの学習のサポート役としてかかわっていること。
この日も生徒たちが、自主学習に取り組んでいる児童の学習の様子を見ながら、アドバイスを行っていた。
【士別市】
■士別市児童生徒スポーツ・文化活動検討協議会
―多様な参加機会の確保に向けて
―10月ごろから情報発信
―地域展開ガイドラインを協議
【士別市】
■採用と職場定着を求め
▼29日
【士別市】
■どんとこい夏まつり
―カブトムシ釣りが大人気に
―各種イベント盛況博す
実行委員会主催のどんとこいわっさむ夏まつりが27日、和寒町の三笠山ふれあいのもりで行われた。この日は小雨降るあいにくの天候となったが会場には町内外から多くの人たちが訪れ、カブト虫王国や各種イベントで大いににぎわっていた。
【士別市】
■士別市社会福祉協議会
―大雨発生のパターンなど解説
―赤羽さん講師に地域づくり研修
【士別市】
■市立士別図書館
―自分だけの物語を完成
―夏休み恒例の手づくり絵本教室
【士別市】
■士別幼稚園
―拍子木を鳴らしパレード
―防火意識を高めてと
士別幼稚園(は23日に防火パレードを行い、園児たちが拍子木を鳴らしながら火の用心を呼びかけた。
同園では子どもたちの防火意識を高め、さらには地域住民にも普及していこうと、毎年防火パレードを行っている。
パレードは士別幼年消防クラブの活動として実施。浴衣や甚平にねじり鉢巻き姿の園児たちが、幼稚園を出発し国道や中央通をパレードした。
元気に拍子木を打ち鳴らしながら、地域住民に火の用心を呼びかけていた
パレード後には士別消防署の協力で「おもちゃ花火教室」を実施。実際に花火を使って、遊ぶ際に注意すべきことなどを学び、防火への意識を高めていた。
▼27日
【士別市】
■優良勤労青少年表彰
―本年度受賞者は7人
―表彰式は30日に市役所で
士別市の2025年度優良勤労青少年表彰受賞者が決まった。今回は市内事業所に勤務する7人が受賞することになった。表彰式は30日に士別市役所会議室で行い、7人の受賞者に表彰状などを贈ることになっている。
受賞するのは士別軌道に勤務する横山翼さん(29)、木村インダストリー勤務の木村一輝さん(25)、士別市管工事業協同組合勤務の松田純平さん(23)、てしおがわ土地改良区勤務の戸澤将真さん(22)、トヨタ自動車士別試験場勤務の小松隼太郎さん(24)、士別カ―ドック勤務の半田祐介さん(26)、イトイ産業勤務の橋拓海さん(21)の7人となっている。
表彰式は30日午後1時から、士別市役所会議室で行う。
【士別市】
■士別市社会福祉協議会
―ボッチャ大会の参加者を募集
―8月23日に総合体育館で開催
―アダプテッドスポーツの普及を
【士別市】
■士別地域生育状況
―高温順調も一部で少雨影響
―気温、日照時間は平年を上回る
【士別市】
■士別翔雲高校
―総文祭新聞部門で全国へ
―入賞校に選ばれ2年連続の出場
―現地で取材や紙面づくり体験
士別翔雲高校新聞局が、28日から香川県で行われる第49回全国高校総合文化祭新聞部門に参加する。
士別翔雲高校新聞局は全国高校新聞年間紙面審査で、応募150校のなかから45校の入賞校に選ばれた。
【士別市】
■第32回サマーコンバインド朝日大会
―声援受け好記録目指す
―小学生から成年まで70人
第32回サマーコンバインド朝日大会が29日、朝日町の三望台シャンツェとローラースキーコースで行われた。
サマーコンバインドは全日本スキー連盟のA級公認大会として、北海道スキー連盟と朝日スキーイベント実行委員会の主催で毎年開催してきている。
小学生、女子、少年、成年の4部門を設け、小学生は2キロのランニング、女子と少年・成年は1周3キロのコースを周回するローラースキーから競技をスタート。
ローラースキーとランニングのゴールタイム差でポイントを減点し、後半のジャンプ競技を行った。
大会には全国各地から70人がエントリー。
厳しい暑さのなか、選手たちは観客から声援を受けて好記録をめざしていた。
▼26日
【剣淵町】
■剣淵高校:未来のしんろ系列
―ドジョウ・ナマズの人工授精に挑戦
―専門家の助言聞き研究
―繁殖に向け試行錯誤重ね進める
ドジョウ・ナマズ養殖に取り組んでいる剣淵高校未来のしんろ系列の生徒たちが初めての人工授精に挑戦している。2022年から環境学習の一環として養殖研究に取り組んでおり、専門家の助言を受けながらふ化を成功させたいとしている。
この24日に麻酔液に漬けたドジョウのメス個体に排卵を誘発するホルモン注射を行い、翌日にオスの精子と卵をあわせる人工授精を行った。
今後は同様にナマズの人工授精にも挑戦する予定となっている。
【士別市】
■ウエイトリフティング
―士別協会勢が全国大会で活躍
―佐々木さんと高嶋さん入賞
【士別市】
■士別翔雲高校
―短期留学でゴ市へ7人派遣
―家族の見送り受け期待いだき出発
【士別市】
■士別中央スポーツクラブ
―ショットやパター楽しむ
―なんスポでゴルフを体験
【士別市】
■中央公民館
―スマホの活用方法を習得
―市民参加しアプリの使い方等で講座
士別市教育委員会中央公民館は24日、士別市民文化センターでスマートフォン活用講座を行った。
この活用講座は「スマートフォンを持っているが、その機能がわからない」や「ステップアップした活用をしてみたい」といった市民を対象に、スマートフォンを実際に使いながらさまざまな機能を体験してもらおうという中央公民館講座。
今回は、北海道の地域住民デジタルリテラシー向上推進事業の支援を受けて実施した。
講座は午前の部と午後の部の2回行い、一般市民や学び舎つくも参加者ら32人が受講。ドコモショップ名寄店の担当者が講師となった。
アプリの使い方やアプリを使う場合の注意点、追加の方法などを説明。
参加者は実際に自分のスマートフォンを使いながら、アプリの追加などを体験していた。またキャッシュレスアプリの使い方も説明していた。
【士別市】
■新築・リフォーム合わせ現在までに34件
―総事業費は1億3千万円超
―制度PRし市民に活用を呼びかけ
士別市が行っている地域循環型住まいづくり促進事業と、地域循環型住宅リフォーム促進事業の現在までの申請件数は、住まいづくり促進事業で2件、リフォーム促進助成事業が32件となっている。士別市は今後もこれら制度をPRしながら、市民の活用を促していきたいとしている。
【士別市】
■日本甜菜製糖
―ブランドロゴマーク変更へ
―10月20日から使用 パッケージ随時更新
日本甜菜製糖株式会社(本社=東京都港区)は10月にブランドロゴマークを変更する。
ニッテンの食品ブランド意匠は1962年から現行の「スズラン印」を使ってきている。
デバイス適応性や視認性の向上、色覚多様性の配慮を図るとともに、ニッテンの積極的な市場展開を具現化する目的でブランドロゴマークを変更することになった。
新しいブランドロゴマークは、より躍動的な造形とし、キーカラーとなるニッテンブルーを使い、清廉で純粋なスズランをイメージしたカラーに、丸くやさしいフォルムにデザインした「Nitten」の文字を組み合わせている。
新しいブランドロゴマークは、てん菜糖製品のデザインをスズラン印に統一した日(1962年10月20日)にちなんだ「スズラン印の日」となる10月20日から使用する。
それに伴い、製品パッケージデザインも順次リニューアルすることにしている。
【士別市】
■士別市青少年健全育成標語
―士別中の磯崎さんが最優秀賞
―「打つ前に 心で読んで もう一度」
―4校から210点の作品応募
【士別市】
■みよし市から小学生32人
―士別市に派遣
―4日間にわたり交流や施設見学など
【士別市】
■士別南小学校学校運営協議会
―ラジオ体操で合宿選手と交流
―初の試みで関西実業団チーム招く
【士別市】
■YOSAKOIソーラン
―道内からは和凛が出演
―大阪万博で演舞を披露
―全国から62チーム
【士別市】
■サマージャンプが開幕:朝日三望台シャンツェ
―猛暑のなか豪快なアーチ披露
大会は全日本スキー連盟のA級公認大会として、北海道スキー連盟と朝日スキーイベント実行委員会の主催で毎年開催してきている。
初日の23日はジュニアサマージャンプ大会を実施。道内外から49人がエントリーした。
小学生男子4年生以下、同5年生以上、小学生女子はヒルサイズ45メートルのスモールヒルで、中学生男子・女子は68メートルのミディアムヒルで競技を行った。
またこの日は第9回クラレ梨沙羅カップジュニアサマージャンプ朝日大会も実施した。
▼24日
【士別市】
■住まいの就活ガイドブックを作成
―市民の関心高く大盛況
―消費拡大の意識を醸成
士別市は、管理されない空家を増やさないための方策の一つとして「住まいの終活ガイドブック」を作成した。
ガイドブックは士別市役所や士別市民文化センター、いきいき健康センターなどに配架して、市民に配布する。士別市建設環境部は「ガイドブックを活用してもらいながら、住まいの終活に取り組んでもらえれば」と、ガイドブックの活用を呼びかけている。
【士別市】
■士別翔雲高校
―決勝進出ならず悔し涙
―昨年王者の白樺にコールド負け
第107回全国高校野球選手権大会北北海道大会の準決勝が21日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われ、士別翔雲高校野球部は白樺学園高校に3―12×(7回コールド)で敗れ、悲願の決勝進出に届かなかった。
【士別市】
■士別トランポリン協会
―練習の成果発揮し上位目指す
―トランポリンで3人が全国へ
士別トランポリン協会に所属する中高生3人が全国大会に出場することになっており、活躍が期待されている。
全国大会に出場するのは士別翔雲高校2年生の谷地彪吾さん、士別中学校1年生の湊谷幸司さん、同3年生の湊谷幸歩さん。
3人はそれぞれ道予選会で上位に入賞したり、参加基準得点をクリアしたことで出場権を獲得した。
【士別市】
■みよし市から小学生32人
―士別市に派遣
―4日間にわたり交流や施設見学など
【士別市】
■旭川市のスポーツ店で
―27日に共通シーズン券を販売
―日向・あさひ含め7カ所で利用可
▼23日
【士別市】
■砂糖サマーフェスタ2025
―市民の関心高く大盛況
―消費拡大の意識を醸成
士別市砂糖消費拡大推進委員会は21日、士別市の道の駅「羊のまち 侍・しべつ」で砂糖サマーフェスタ2025を開催した。
フェスタではオリジナルパンや日本甜菜製糖製品の販売に長い列ができ、会場は多くの市民でにぎわっていた。
砂糖サマーフェスタの会場となった道の駅では、グラニュー糖やビートオリゴ糖、上白糖などの日甜製品の販売をはじめ、市内の菓子店が協力しニッテンドライイーストと甜菜糖を使ったオリジナルパンを販売。
いずれも午前10時の開始前から市民が長い列を作るほどの人気となり、特にこの日7種類用意したオリジナルパンは、開始から30分ほどで完売となる人気ぶりだった。
このほか会場では、子どもたちを対象に、てん菜糖を使ったお菓子のつかみ取り、わたあめ作り体験、写真パネルでの記念撮影なども行い、子どもたちの人気を博していた。
【士別市】
■士別翔雲高校
―決勝進出ならず悔し涙
―昨年王者の白樺にコールド負け
第107回全国高校野球選手権大会北北海道大会の準決勝が21日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われ、士別翔雲高校野球部は白樺学園高校に3―12×(7回コールド)で敗れ、悲願の決勝進出に届かなかった。
【士別市】
■ウチダザリガニ:士別市立博物館
―水郷公園で140匹を捕獲
―体験通し外来種問題や環境保全学ぶ
【士別市】
■士別サムライブレイズ
―選手と市民らが交流
―特設会場でブレイズ夏まつり開催
【士別市】
■もしも北海道グループ
―士別で8日に防災デーキャンプ
―小学〜大学生の参加者を募集
▼22日
【士別市】
■景気動向調査:士別商工会議所
―仕入れ単価いまだ上昇
―繁忙期のサービス業は好調
士別商工会議所(北村浩史会頭)は、6月期における市内の景気動向調査結果をまとめた。調査結果によると、売上はサービス業が「増加」となったものの、そのほかの業種は「不変」との回答となり、売上の向こう3カ月の見通しでも同様の結果となっている。
【士別市】
■参議院議員選挙
―1市2町、投票率前回上回る
―道選挙区は現職の3人が当選
【士別市】
■バス運賃改定で意見を募集
―2今後の協議に向け市民の声聞く
【士別市】
■士別・士別南など合同チーム
―自慢の得点力で全国目指す
―中体連野球全道大会に出場
中体連野球上川代表決定戦が7月4日と5日に旭川スタルヒン球場で行われ、士別中学校・士別南中学校など5校による合同チームが優勝。全道大会出場を決めた。
士別中9人、士別南中5人、下川中1人、智恵文小中2人、風連中5人による合同チーム。普段はそれぞれの学校で練習し、大会が近くなった6月からは士別中グラウンドで一緒に練習に取り組んだ。
8チームが出場した上川代表決定戦では、決勝でコールド勝ちを収めるなど圧勝し、全道大会出場を決めた。
全道大会は29日から知内町で行われる。
【士別市】
■あさひサンライズホール
―プロの役者と「かれこれ、これから」
―8月30日に市民参加演劇
▼20日付
【剣淵町】
■北寄道科学大と包括連携協定を締結
―地域課題解決へ学生の視点を
―カリキュラムの一環でインターンの受入れも
剣淵町と北海道科学大学との包括連携協の締結式が行われた。地域社会の発展と人材育成・学術振興に寄与することを目的に、地域課題の解決や地域活性化などについて、学生の受入れや研究活動などで連携していきたいとしている。
【士別市】
■和泉雅子さん逝去
―士別愛したマコさん、ありがとう
―市内関係者から惜しむ声あがる
―21日に道の駅で開催
女優で、士別市のまちづくり応援大使である和泉雅子さんが9日に77歳で亡くなった。 和泉さんは士別市内に別荘を所有し、多くの市民らと交流を深めてきたことから、市内関係者からは和泉さんを惜しむ声が上がっている。
和泉さんは東京銀座の出身。10歳で劇団若草に入団し子役として活躍。1961年には当時14歳で日活に入社し63年に銀幕デビューを果たすと、青春スターとして映画界で活躍してきた。
96年1月に初めて士別を訪れたのが縁で、北極点到達時に使用したスノーモビルや極地探検で使用した道具、民芸品などを士別市立博物館に寄贈。
現在も公会堂展示館に専用コーナーを設けてそれらを常設展示している。
また士別市内のヤマハ発動機士別試験場近くに別荘「マークン山荘」を所有し、地域の人たちとも交流を深め、市民からは「マコさん」と親しまれてきた。
渡辺英次市長は「和泉さんの訃報に驚いています。士別を第2のふるさとと思っていただき、ふるさと大使からまちづくり応援大使まで長年にわたり士別市発展のために力添えをいただきました。心より哀悼の意を表します。これまで本当にありがとうございました」と話している。
【士別市】
■士別市社協、市民の受講募集
―26日に地域づくり研修会
―NHKの赤羽さん講師迎え
士別市社会福祉協議会(輿水信弘会長)は、「安全・安心な地域づくり研修会」を26日午後1時30分からに士別市民文化センターで行う。
地域づくり研修会は、より多くの市民が地域の安全・安心を考える機会として、社会福祉協議会が行っている。
当日は気象予報士でNHK旭川放送局「ほっとニュース道北・オホーツク」に出演している赤羽祐介さんを講師に招き「士別から見る!夏の大雨と暑さへの備え」と題して講演する。
参加料は無料で、参加希望者はQRコードか士別市社会福祉協議会のメール(shakyo5@bz04.plala.or.jp)、ファクス(22―3019)、電話(22―3012)で申し込む。申込期限は22日まで。
(村山功)
【士別市】
■医療介護連携ネットワーク
―情報共有に向けて本格稼働
―課題や運用にあたっての確認も
【士別市】
■道北観光連盟士別で総会
―25年度もサイク事業など実施
―9市町村が連携し推進図る
▼19日
【士別市】
■24年度市税収納率:
―総計・現年度で7年連続1位
―99%超す高い水準維持
―きめ細かな対応が成果に
北海道市長会は2024年度の道内各市市税収入調査を実施し、その結果を公表した。公表した結果によると士別市は、市税総計分と現年度課税分で収納率が1位となった。いずれも7年連続となる。士別市は7月を納税推進強調月間として、国民健康保険税の納期内納付などを呼びかけている。
【士別市】
■砂糖サマーフェスタ:士別市砂糖消費拡大推進委員会
―砂糖サマーフェスタ
―道の駅でパンの販売など実施
―21日に道の駅で開催
士別市砂糖消費拡大推進委員会(大西康弘会長)は、砂糖消費拡大イベント「砂糖サマーフェスタ2025」を21日に、士別市の道の駅「羊のまち 侍・しべつ」で開催する。
砂糖サマーフェスタは、砂糖の消費拡大を目的に昨年初めて開催した。
昨年は、士別市産業フェアと同時開催したが、本年度は産業フェアの開催が取りやめとなったことから、今回は道の駅の「夏まつり」にあわせて行うことになった。
砂糖サマーフェスタは、21日午前10時から午後2時まで士別市の道の駅で行う。
当日は日本甜菜製糖商品の販売をはじめ、市内菓子店などの協力によるニッテンドライイースト、てん菜糖を使ったオリジナルパンの販売などを行う。
また日本甜菜製糖のキャラクターである「ビートくん」「シュガーちゃん」との写真撮影、お菓子つかみ取り、わたあめ作り体験などを行う。
士別市砂糖消費拡大推進委員会は「多くの市民に訪れてもらいたい」と来場を呼びかけている。
【剣淵町】
■絵本の里けんぶちジュニアチアリーディングクラブ
―小中学生が全道大会で大活躍
―ジャパンカップでは難易度上げ挑戦を
【剣淵町】
■剣淵高校
―北北海道実績・意見発表大会
―研究成果実り4部門で優秀賞
―全道出場の切符手に目指すは全国へ
▼18日
■UIJターン
―ふるさと採用を初実施
―「ゆかり」ある若者の応募期待
―職員採用試験:人材確保へ新たな取り組み
士別市は来年4月採用の職員採用試験の受験者を募集している。近年は士別市職員採用試験の受験者が減少傾向となっていることから、士別市は本年度の職員採用試験で初めて、士別市にゆかりのある若い人たちを対象にしたUIJふるさと採用を実施することになった。
【士別市】
■28日からまちづくり懇談会
―公共施設最適化などで5カ所
士別市は、公共施設の最適化などをテーマとしたまちづくり懇談会を28日から市内5カ所で開催する。
市では公共施設最適化に対する市の方針案がまとまったことから、総合計画の基本的な考え方も含め、2回目のまちづくり懇談会を行うことになった。
懇談会は、28日の士別市民文化センターを皮切りに8月1日の多寄研修センターまで市内5カ所で開催する。
士別市は「公共施設の最適化やこれからのまちづくりに対して、多くの市民から意見をいただきたい」と来場を求めている。
まちづくり懇談会の日程は次の通り。
▼28日=士別市民文化センター(午後6時)
▼29日=朝日支所2階中会議室(午後6時)
▼30日=温根別出張所(午後6時)
▼31日=上士別構造改善センター(午後6時)
▼8月1日=多寄研修センター(午後6時)
【士別市】
■子どものネット被害防ぐ研修会
―事例をもとに対応学ぶ
―スマートフォンの上手な活用法を指導
【士別市】
■温根別小学校
―給食味わい授業見学も
―児童と民生委員らが交流
▼17日
【士別市】
■公共施設最適化:統廃合
―一部は時期を先延ばし
―団体協議踏まえ方針案示す
―理解得られていない施設も
士別市議会の全員協議会が14日に行われ、そこで士別市は公共施設の最適化について現段階での方針案を示していた。それによると農畜産物加工体験交流工房の〜む、朝日多目的交流施設については統廃合の時期を繰り下げるが、その他施設についてはこれまでの提案通りとする方針案を示していた。
【士別市】
■士別翔雲高校
―熱戦制し2年ぶりベスト4に
―大橋選手が投打で活躍、強豪龍谷下す
旭川スタルヒン球場で14日、第107回全国高校野球選手権大会北北海道大会の準々決勝が行われ、士別翔雲高校野球部が旭川龍谷高校に熱戦の末5―4で勝利、21日にエスコンフィールドHOKKAIDOで開催する準決勝に2年ぶりに駒を進めた。
北北海道大会準決勝は21日午前10時30分からエスコンフィールドでHOKKAIDO白樺高校との試合が行われる。
【士別市】
■三菱重工冷熱迎え東洋カップを開催
―道北シニアがサッカーで交流
―第1回大会は2026年
【士別市】
■士別市選挙管理委員会
―参院選への投票呼びかけ
―ふれあい広場会場で啓発
【士別市】
■士別市交通安全協会中央支部と士別市
―飲酒運転根絶に協力を
―街頭啓発実施し呼びかけ
士別市交通安全協会中央支部と士別市は11日、西條士別店前で飲酒運転根絶を目指す街頭啓発を行った。
買い物客に啓発チラシやうちわなどを手渡し、飲酒運転防止への協力を求めていた。
▼15日
【士別市】
■第38回士別ハーフマラソン大会
―絶好の天候 1476人ゴール
―優秀は男子・古橋選手、女子・福田選手
――ゲストランナーが大会盛り上げる―
士別市などが主催する第38回サフォークランド士別ハーフマラソン大会が12日に行われた。大会には1481人のランナーが出場。午前8時での気温が20度を下回る絶好の大会日和となった。男子ハーフでは古橋希翁選手(駿河台大学)が優勝。女子ハーフは福田美空選手(愛媛銀行)が優勝した。女子10キロでは松田瑞生選手(ダイハツ)が大会新記録で優勝した。
大会には男子7人、女子3人、合計10人の招待選手が出場。
さらにスポーツジャーナリストで士別市のまちづくり応援大使である増田明美さんが大会アンバサダーを務め、ゲストランナーとしてアテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさん(岩谷産業陸上競技部アドバイザー)、箱根駅伝で活躍した柏原竜二さん(HOKAアンバサダー)が一般ランナーとともに10キロに出場した。
招待選手で女子10<キロに出場した松田選手が、これまでの大会記録を35秒更新する32分49秒の大会新記録で優勝したのをはじめ、7人が大会記録を更新した。
【和寒町】
■九十九が3年ぶりに優勝
―第35回道北日報旗争奪少年野球大会
本社共催の「第35回道北日報旗争奪士別地区スポーツ少年団交流野球大会」が12日に和寒町営球場で行われ、士別九十九野球少年団が優勝した。
今年は士別地方の1市2町から3チームが参加、総当たりのリーグ戦で優勝を争った。
第1試合は士別サムライブレイズジュニアと剣淵・和寒合同チームが対戦、初回に剣淵・和寒が3点を先制その後士別が5回に逆転、6―4でブレイズジュニアが勝利した。
第2試合は士別九十九野球少年団とブレイズジュニアが対戦。初回に九十九が3点を先制、その後も得点を重ねて10―3で九十九が勝利。
第3試合の九十九対剣淵・和寒戦は初回に両チームともに2点を取ったが、その後は九十九の打線が好調で3―12で5回7点差コールドゲームとなり、九十九が今大会3年ぶりの優勝を果たした。
個人賞には投打で活躍した九十九の耳浦輝純さんが最優秀選手賞、優秀賞にブレイズジュニアの中井駿太さん、敢闘賞に剣淵・和寒の満月聖剣さんが選ばれた。
▼13日
【和寒町】
■町道:バリアフリー化93%
―町民の利便性、除雪の効率向上
―総延長14・5`、今年度110メートル整備
―知名度ある最強の人選を
和寒町が91年から実施している歩道のバリアフリー工事は、24年度までに約13キロ、93%の整備が完了している。歩行者の利便性のほか、冬期間の除排雪作業の効率向上にも成果を出しており、残り約1・5キロについても順次整備を進めていく
【士別市】
■士別地区広域消費生活センター
―利便性と危険性再確認
―小中学校などでモラル授業
【士別市】
■士別市選挙管理委員会
―期日前投票事務を体験
―士別東高校3年生の7人
【士別市】
■士別九十九野球少年団
―全道少年野球名寄支部大会で
―4年ぶりに全道大会へ出場
―しっかり守って優勝目指す
▼12日
【士別市】
■士別市長選挙:立憲民主党士別ブロック
―検証結果を踏まえ対抗擁立
―候補者は参院選後発表
―知名度ある最強の人選を
立憲民主党北海道第6総支部士別ブロック代表の北口雄幸氏らが10日に記者会見し、渡辺英次市長(52)が1期目に取り組んできた市政の検証結果の発表をした。その結果を踏まえ北口氏は、任期満了に伴う士別市長選挙について「対立候補者の擁立が必要」とした。今後は、立憲民主党と士別地区連合会、農民連盟との協議を進め、参議院議員選挙後に立候補予定者を発表するとしている。
【士別市】
■士別市立病院:検討市民委員会
―将来の病院のあり方について協議
―市民アンケートの結果を報告
士別市立病院のあり方検討市民委員会が10日に士別市立病院会議室で行われた。会議では、市民アンケートの結果について報告し、市立病院の将来のあり方についてそれぞれの委員が意見を出し合った。
3回目となったこの日の委員会は、5月に実施した市民アンケートの結果について報告。
さらに市立病院の将来のあり方について委員が意見を出し合った。
市民アンケートは18歳以上の市民から無作
アンケート結果によると、回答者の94・4%が市立病院を受診したことがあり、受診理由については「自宅や勤務先が近いから」「公立病院だから」「家族が受診しているから」などの回答が多かった。
その一方で、受診しない理由については「かかりつけ医療機関がある」「待ち時間が長い」「専門的医療が受けられない」などの回答が多くなっている。
士別市において必要だと思う医療機能では「入院可能な医療機関があること」「救急体制の充実」「外来機能の充実」などの回答が多くなっている。
【士別市】
■士別誠心館道場:上川管内中体連柔道代表決定戦個人で優勝
―森さん、佐野さん全道出場
―圧巻のすべて一本勝ち
▼11日
【士別市】
■士別商工会議所:おすすめグルメ
―得票上位10品でパンフを作製
―市民「推し」を情報発信
―飲食店の「うメェ〜」市外にもアピール
士別商工会議所は、昨年10月から12月にかけて士別市民が選ぶ士別飲食店の「うメェ〜グルメ」を実施。このほど市民投票で上位10点を掲載したパンフレット「うメェ〜グルメマップ」を作成した。パンフレットは12日に行う士別ハーフマラソン大会の出場選手に配布するほか、観光関連施設でも配布し、士別を訪れる人たちに、市民が選んだ「グルメ」をアピールしていく
【士別市】
■多寄小学校
―防災意識を高めよう
―豪雨再現や避難所体験
【士別市】
■士別地方食品衛生協会
―園児らに正しい手洗い指導
―市内保育園に出向き教室実施
【士別市】
■士別市選挙管理委員会
―参院選への投票呼びかけ
―ふれあい広場会場で啓発
【士別市】
■士別翔雲高校野球部後援会
―練習球10ダースを寄贈
―北大会への激励兼ねて
士別翔雲高校野球部後援会)はこのほど、士別翔雲高校野球部に練習球10ダースを寄贈した。
士別翔雲高校野球部は、すでに全国高校野球選手権北・北海道大会への出場を決めており、12日の1回戦で釧路江南高校と対戦することが決まっている。
後援会は北・北海道大会出場のお祝いと激励を兼ねて、士別翔雲高校野球部に練習球10ダースを寄贈した。
▼10日
【士別市】
■農畜産物加工体験交流工房「の〜む」:廃止時期、1年延長の方針固める
―利用者理解求める考えで
―ボイラー等故障時はその段階で閉鎖も
士別市は、2026年3月で廃止し、その機能を朝日町の農産加工実習施設に統合するとしていた士別市農畜産物加工体験交流工房「の〜む」=西5条12丁目=について、廃止時期を1年先送りする方針を固めた。廃止時期を1年延期することで、の〜む利用者の理解を得たいとしている。
【士別市】
■ジュニアバドミントン名寄地区予選」:女子シングルス
―佐久間さん優勝し全道出場
―飯浜さんも3位入賞で士別中勢活躍
【士別市】
■日の出食品
―新商品の「片手麺」を発売へ
―気軽に食べられる冷やし中華
【士別市】
■志BETSホールディングス
―19日・20日にビアガーデン
―ザ・ビッグ駐車場でブレイズ夏まつり
【士別市】
■士別市交通安全指導員会
―交通安全指導の基本確認
―指導員3人に表彰状伝達も
士別市交通安全指導員会の研修会が8日、士別市役所で行われた。
この日は研修会に先立ち、北海道交通安全指導員連絡協議会表彰の伝達を行った。
同表彰は長年にわたり交通安全運動の推進のほか、交通事故防止のための街頭指導や地域活動などの実践活動を行っている交通安全指導員を称えるもの。
本年度は士別市交通安全指導員会から塩崎健治さん、宍戸恵美子さん、梅津宣保さんの3人が受賞。
塩崎さんと宍戸さんは2009年から、梅津さんは10年から現在まで指導員を続けてきている。
室園会長が3人に表彰状を伝達し、参加者から祝福の拍手が送られていた。
研修会では士別警察署地域・交通課の佐藤明子係長が「イベント等における交通安全指導について」を演題に講話を行った。
人身事故は30件発生し34人が負傷。負傷者のうち約3割が高齢者で、「長く運転していると、今まで大丈夫だったという経験が危機管理意識を下げてしまっているケースもある。交通安全指導員の姿は、通過する車両のドライバーに安全運転を考えるきっかけを与える役割も持っている」と呼びかけた。
▼9日
【士別市】
■アライグマ:6月末までに95頭捕獲
―防除従事者250人ほど登録
―生息数の増加にワナ設置で対応
―市内の団体・ボランティアが協力
士別市のまとめによると、6月末現在における市内でのアライグマ捕獲頭数は95頭となっている。市内での生息数は増加傾向にあるようだが、その一方で防除従事者の育成を図ってきていることで、捕獲数が徐々に増えてきている。
【士別市】
■士別市総合教育会議
―糸魚小学校・朝日中学校:義務教育校27年開校へ準備
―温根別小の閉校式は11月15日
士別市は7日、士別市役所会議室で本年度1回目の総合教育会議を行い、小中学校適正配置計画の進ちょく状況などについて協議した。
この日の会議では2025年度士別市教育推進の重点に関してしべつまなびフォーカス、小中学校適正配置計画の進ちょく状況、公共施設マネジメント基本計画における施設のあり方が協議事項となった。
小中学校適正配置計画の進捗状況では、温根別小学校の閉校と朝日地区義務教育学校について説明があった。
温根別小学校については本年度末で閉校することが計画に盛り込まれており、統合先となる士別小学校との学習交流実施や、放課後子ども教室として士別小学校児童が通所するほくと子どもセンターを利用することなどを報告。
11月15日に閉校式典を開催することで準備を進め、閉校後の校舎活用については早期に活用できるよう市長部局と連携していくとした。
朝日地区義務教育学校については、糸魚小学校と朝日中学校での協議も行っており、糸魚小学校校舎の一部を改修して利用することにしており、27年4月開校に向けて地域と一体となった準備を進めていくとしていた。
【和寒町】
■新規就業、後継に奨励金
―林業、塗装業、小売業の3人に
【和寒町】
■第16回高齢剣友会剣道交流大会
―ベテラン剣士ら集い技競う
―全道各地から109人が熱戦
▼8日
【士別市】
■ふれあい広場25INしべつPART41
―青空のもと市民が交流
―各種イベント大いに賑わう
―市内の団体・ボランティアが協力
社会福祉法人士別市社会福祉協議会は5日と6日、士別市総合体育館でふれあい広場25INしべつPART41を行った。2日間とも好天に恵まれ、会場には多くの市民が訪れ、各種のイベントを楽しみながら交流の輪を広げていた。
【士別市】
■士別地方
―好天続き全般的に順調な推移
―1日現在での農産物生育状況
士別地域農業振興連絡協議会は、1日現在での農作物生育状況をまとめた。
それによると水稲(うるち)は、草丈はやや長く、葉数は平年並みとなっており、高温で経過したことで幼穂形成期が早まっており、生育は平年より3日早くなっている。
大豆・小豆・菜豆(金時)は、高温で経過したことで生育が進み、平年より3日ほど早くなっている。
トウモロコシ(サイレージ用)は、晴天が続いたことで生育は平年並みとなった。
【士別市】
■アジア交流サッカー大会開催
―ベトナムと士別の子どもたちが交流
―国の垣根越え混合チームでリーグ戦
第6回アジア交流ジュニアサッカー大会が5日、士別市の天塩川サッカー場で行われた。大会ではベトナムと士別の子どもたちがサッカーを通じて交流した。
アジア交流ジュニアサッカー大会、ベトナムのアミティエ・スポーツクラブベトナムの子どもたちを招いて毎年開催している。
、アミティエ・スポーツクラブベトナムのグエン・ユイ・バオ君が「いろんなことにチャレンジして、一生懸命に頑張ります」と選手宣誓。
今回はホーチミンとハノイから23人の選手たちが訪れ、士別市内からは14人の小学生が参加した。
大会では混合チームをつくり、9歳以下と12歳以下のチームでリーグ戦を行っていた。
子どもたちは芝生のコートでボールを追いながら交流を深めていた。
【士別市】
■士別サムライブレイズ
―別海4連戦を勝ち越し
―新加入エンリケ、江口投手活躍
士別市ふどう野球場で5日と6日に士別サムライブレイズのホームゲーム別海パイロットスピリッツ戦4試合が行われ3勝1敗と勝ち越した。
5日第1試合はジョム・バルデラマ選手が2回に12号3ラン、4回に13号2ランの2打席連続ホームランを放つなど好調な打線で得点を重ねた。
6日の第1試合は先発の家接光輝投手が8回8三振の好投、新加入の江口駿希投手が抑え4―7で勝利。第2試合は今津辰吾選手の猛打賞の活躍などで4―9で勝利、別海4連戦を3勝1敗で勝ち越した。
HFLの現在の順位は首位石狩、2位美唄、3位士別、4位別海となっている。
士別市ふどう野球場での次回ホームゲームは11日、12日、13日に石狩戦4試合を行う。
【剣淵町】
■第38回ふれあい広場
―ステージイベントや絵本の読み聞かせ
―町民集い楽しい1日
▼6日
【剣淵町】
■剣淵高校・ガーデニング甲子園準大賞を受賞
―「桃太郎」の世界を花と音楽で表現
―18日19日の 剣高祭でも展示
剣淵高校の生徒たちが第16回北海道農業高校生ガーデニングコンテストに出品、2年連続の準大賞を獲得した。作品は「桃太郎」をテーマに絵本の世界をガーデニングで表現。童謡「ももたろう」のメロディが流れる仕組みなどが評価された。
【士別市】
■士別市農畜産物加工体験交流工房「の〜む」説明会
―利用者意見聞き市判断注目
―3回目の話し合いも平行線たどる
【士別市】
■士別地区
―安全で明るい地域社会へ減塩で健康寿命の伸長を
―2町訪問し啓発活動実施
2025年度「社会を明るくする運動」「青少年の非行・被害防止道民総ぐるみ運動」の2町訪問啓発活動出発式が4日、士別市民文化センターで行われた。
士別地区では士別市青少年問題協議会、士別地区保護司会、士別地区防犯協会連合会などで構成する実行委員会が、毎年剣淵町・和寒町への表敬訪問を行っている。
このあと参加者が啓発メッセージを流すバスで剣淵、和寒をまわり、各町長にメッセージを伝達しながら、非行防止などへの協力を呼びかけていた。
【剣淵町】
■けんぶち産キヌア推進委
―焙煎キヌアを全戸配布
―地域活性化とPRを兼ね
▼5日
【士別市】
■ラブ士別・バイ士別運動推進協議会
―専門部会で来年度事業検討
―原点に立ち戻る内容を
―地産地消のあり方探る
ラブ士別・バイ士別運動推進協議会(北村浩史会長)は3日、士別市民文化センターで2025年度総会を行った。総会では、今後の協議会が行う事業について、これまで協議会が行ってきた士別市産業フェアを休止し、専門部会を設けて来年度からの事業について検討していくことになった。
【士別市】
■士別市選挙管理委員会
―投票所来場カードを一新
―士別翔雲高の猪瀬さんデザイン
―グッズも作製し参院選啓発に力点
士別市選挙管理委員会は、3日に公示となった参議院議員選挙の期日前投票を4日から行っている。
同委員会では今回の選挙から投票所来場カードをリニューアルするなど、積極的な投票の啓発を行っていくことにしている。
市選管は、今回の参院選投票日が3連休の中日となることから、ティッシュなどの啓発グッズを作製し、啓発活動を充実させることにしている。
その一つが投票所来場カードのリニューアル。投票所来場カードは、投票に訪れた希望者に配布していたが、白地の用紙に選挙名を記した簡易的なもので、配布を希望する人はかなり少なかった。
そこで今回は、士別翔雲高校生徒会副会長の猪瀬楓さんにデザインを依頼して、カードのリニューアルを図った。
リニューアルしたカードは名刺大で、青地にサフォークを描き「One Vote will Change the Future(一票が未来を変える)」のメッセージが書かれている。
士別市選管は、期日前投票や投票所に訪れた希望者にこのカードを配布する。
「高校生にデザインを依頼したことで、若い世代にも選挙を身近に感じてもらい、若年層をはじめとした有権者の投票率向上を図っていきたい」と士別市選管は話している。
投票所来場カードは、今後も各種の選挙で活用していくことにしている。
【和寒町】
■学び舎みかさやま・公民館
―減塩で健康寿命の伸長を
―旭川医科大学の派遣講座を開催
【剣淵町】
■けんぶち産キヌア推進委
―焙煎キヌアを全戸配布
―地域活性化とPRを兼ね
▼4日
【士別市】
■士別市文化協会:文化センター大ホール
―存続求め市に要望書
―文化振興へ行政の支援をと
―サンライズへの機能統合を計画
士別市文化協会(尾形健一会長)は2日、士別市に対して士別市民文化センター大ホールの存続を求める要望書を提出した。士別市は、士別市民文化センター大ホールは2029年度末までにその機能をあさひサンライズホールに統合する計画を公表しており、士別市文化協会は今回の要望で「大ホールの存続を強く求めている」と訴えている。
【士別市】
■士別市子ども・子育て会議
―来年度からの実施に向け準備
―「こども誰でも通園制度」を説明
【士別市】
■士別市勤福連:モルック交流会
―新しい軽スポーツに挑戦
―楽しみながら親睦深める
勤福連モルック交流会が28日に士別市スポーツ交流館で行われ、参加者が競技を通して親睦を深めた。
士別中小企業勤労者福祉協会が親睦事業の一環として開催。
これまで交流会ではパークゴルフを行ってきたが、ここ数年参加者が減少していることから委員会で協議。今回は近年全国的に愛好者が増加しているモルックに種目を変更して実施することになった。
交流会には4チーム12人が参加。開始前にルールを確認してから試合に臨み、交流を深めながら競技を楽しんでいた。
【剣淵町】
■神社社務所に「きっされいぶん」誕生
―町内の新たな憩いの場に
剣淵神社の社務所に神社カフェ「きっされいぶん」が28日にオープンした。
剣淵町観光協会職員の平雅彦さんは観光地が少ない町内の新たな魅力発信について、これまでの地域おこし協力隊らとの意見交換で「バードカフェ」などを検討してきた。
昨年から剣淵神社の社務所の一部を改装してカフェを企画、氏子・総代らとともに周辺の整備なども含め準備を進めてきた。
町内の地名「ビバカラス」にもちなみ、ワタリガラスの英名である「レイブン」を店名とし、28日にオープンした。
▼3日
【士別市】
■子ども議会:8人の生徒を議員に任命
―学習重ね実践活動へ
―4人の市民がサポート
士別市は1日、士別市民文化センターで2025年度子ども議会の任命式と第1回学習会を行った。子ども議員に任命されたのは、市内4中学校の1年生8人。今後は学習会を重ねながら、子ども議会として行う実践活動について検討を進めていくことになっている。
【士別市】
■いぶき生涯学習フェスティバル
―多彩な創作作品の展示始まる
―芸能発表や体験会も企画
【士別市】
■養成講座の受講者を募集
―子育てサポーター9月に
―子どもの遊びなど16講座を行う予定
【士別市】
■開拓記念式
―開拓魂、次代まちづくりへ
―関係者ら集まり献花
士別市は1日、市内の兵村開拓記念碑前で開拓記念式を行った。
開拓記念式は、この地に開拓のくわを入れ発展の礎を築いてきた先人らの遺徳をしのぶため毎年行ってきている。
この日の開拓記念式には渡辺英次市長をはじめ市議会議員、屯田兵ゆかりの市民ら30人ほどが出席した。
記念式では最初に渡辺市長が「明治32年、屯田兵の開拓から126年が経過した。多くの先人が幾多の苦難をのりこえ、、豊かなふるさとの礎を築いた。今士別市は大きな転換期にあり、市民が安全で安心して住み続けられるよう第2次まちづくり総合計画を策定している。これからも先人に倣い、市民の力と英知を結集して課題に向きあい、このふるさと後世に引き継いでいくことを誓う」と式辞を述べていた。
このあと出席者一人ひとりが白菊を献花して、先人の労苦をしのんでいた。
▼2日
【士別市】
■児童館:子どもセンター
―2施設で24年度は3万4448人
―コロナ明けで利用が増加
―放課後の居場所確保事業を説明
2025年度の第1回士別市児童館運営委員会が30日、士別市役所会議室で行われた。委員会では24年度児童館利用実績などを報告。それによると24年度の児童館利用実績は、あけぼの子どもセンターが延べ1万8706人、ほくと子どもセンターが1万5742人で、両子どもセンターをあわせた利用者は3万4448人となり、前年度比117%と大幅増加となっている。
【士別市】
■士別市上下水道審議会
―水道事業2年連続で黒字
―24年度決算案について協議
【士別市】
■市独自実施の就農体験ツアー
―12人参加し1人が協力隊に
―農産物の収穫や選果などの作業
【士別市】
■士別市教育研究会
―4種目で好成績目指す
―5・6年生参加し陸上記録会
▼1日付
【剣淵町】
■ぐるっとライド2025:1市3町
―田園風景を快走!
―道内外から335人参加
―休憩所では各地特産グルメ
1市3町(士別市、剣淵町、和寒町、幌加内町)を巡るサイクリングイベント「ぐるっとライド2025」が28日に開催され、サイクリストたちが士別地方の野山を自転車で駆けた。実行委員会主催のイベントには道内外から335人が参加、100〜40キロのコースでサイクリングを楽しんだ。休憩所では地域の特産品が提供され、ライダーたちも地域の魅力を体験していた。
【士別市】
■士別翔雲高校
―最後の支部大会、接戦制す
―甲子園目指して北北海道大会へ
士別市ふどう野球場で第107回全国高等学校野球大会北北海道大会第71回名寄支部予選が行われ、士別翔雲高校野球部が稚内大谷に接戦の末、2―1で勝利し、北北海道大会への切符を手にした。
第107回全国高等学校野球大会北北海道大会は7月12日から1回戦、2回戦を旭川スタルヒン球場で開催、準決勝、決勝をエスコンフィールドで開催する。
【士別市】
■士別市教育委員会
―ふるさと体験で道具調べ
―当時の生活に理解深める
【士別市】
■消防協士別分会
―模擬火災演習で一斉放水
―1市3町の団員集結し総合訓練
北海道消防協会上川地方士別分会と士別地方消防事務組合は29日、士別河川防災ステーションで第68回消防総合訓練大会を行った。