ヘッドライン 11月
▼30日
【士別市】
■士別市議会第4回定例会
―市立病院:遠隔透析機器など導入、旭医大と来年度の実施目指す
―福祉灯油事業5年連続で実施
士別市議会第4回定例会が28日に開会した。この日は12件の議案を原案通り可決。2025年度士別市病院事業会計補正予算では、遠隔透析を行うための整備事業費として433万円を計上した。士別市立病院では、本年度中に遠隔透析を行うための機器整備などを行い、26年度から人工透析患者への遠隔透析実施に向けて準備を進めていくことにしている。
【士別市】
■士別市議会全員協議会
―34年までに職員40人削減
―行財政運営方針素案を説明
【剣淵町】
■剣淵町教育委員会
―福有会、屯田太鼓の2団体に
―文協功労の表彰
【士別市】
■南宗四農連会議
―資材高騰対策など求める
―北ひびき農協に5項目
【士別市】
■士別警察署
―凍結路面で事故相次ぐ
―速度落とし慎重な運転を
28日早朝、士別市内で車両単独の路外逸脱事故が相次いで発生した。ブラックアイスバーンでのスリップが原因と思われ、士別警察署が注意を呼びかけている。
士別市西士別町のT字交差点では、数時間のあいだに3件の事故が発生。大型トラック1台、乗用車2台がそれぞれ、一時停止で止まり切れずに路外に逸脱した。事故による負傷者はいない。
現場は不動大橋西側で、当時事故現場の路面は凍結していた。
ほかに温根別町などでもスリップが原因と思われる車両単独の路外逸脱事故が発生している。
事故防止のために士別署では、スピードを抑え車間距離を取って走行すること、一時停止やカーブの手前では十分に減速すること、早めのブレーキを心がけることを求めている。
また濡れているだけのように見えても道路が凍結しているブラックアイスバーンの可能性もあり、特に橋の上やトンネルの出入り口は注意が必要としている。
▼29日
【士別市】
■まちづくり総合計画:計画の着実な推進など7項目
―計画の着実な推進など7項目
―9回の審議重ね市に答申
―パブコメなど実施し定例会に上程へ
士別市振興審議会は27日、これまで審議を重ねてきた第2次士別市まちづくり総合計画について、渡辺英次市長に答申した。答申には、目標達成に向けた施策の推進、効果的・効率的な事業の実施など7項目を盛り込んでいる。答申を受けた士別市は今後、パブリックコメントなどを実施し、来年の市議会第1回定例会に上程するスケジュールで作業を進めていくことにしている。
【士別市】
■士別市農業委員会
―農業支援策等で7項目要望
―市に農地等利用最適化の意見書
【士別市】
■士別市議会第4回定例会
―一般質問には11人が通告
―12月9日から11日までの日程で
【士別市】
■士別市学校運営協議会
―地域と連携深め教育を
―協働のあり方などで意見交換
【士別市】
■名寄保健所
―インフル流行の警報発令
―患者数が一気に増加
名寄保健所は27日、インフルエンザの流行に関して警報を発令した。
インフルエンザ警報は、1定点医療機関あたりの受診患者数が30人以上となった場合に発令する。
士別保健所管内では、17日から23日の週で1定点医療機関あたり患者数が57・75人となったことで警報を発令した。
全道の1定点医療機関あたりの患者数は61・78人となっている。
名寄保健所は20日に注意報を発令しており、今回は警報を発令したことで、インフルエンザ感染はさらに広がっているといえそう。
名寄保健所では、今後さらに流行が拡大する可能性があることから、感染予防を呼びかけている。
感染予防や重症化を防止するためには、ワクチンの接種が効果的とされている。
▼28日
【士別市】
■部活動地域展開:士別市スポーツ・文化の検討協議会
―保護者ら対象に12月9日説明会
―今後の対応などを提示
―理解深めるための講演会も実施
士別市児童生徒スポーツ・文化活動地域展開検討協議会が26日、士別市役所委員会室で行われた。検討協議会は、部活動の地域展開に対する取り組みについて、保護者や地域の理解を深めてもらうため、12月に説明会を行うことを決めた。説明会では、これまでの協議経過をはじめ士別市としての対応を市民に説明することにしている。
【士別市】
■1市3町着地型観光推進協議会
―応募総数は前年並みの687件
―食と観光周遊スタンプラリー
【剣淵町】
■剣淵高校:未来のしんろ系列研究の一環
―食味は「淡白な白身、美味しい」
―稚魚から育てたナマズを試食
【士別市】
■士別幼稚園
―保護者招きお店屋ごっこ
―園児が商品を作り、店員務め販売も
士別幼稚園で25日から27日に「士別幼稚園商店街」が行われ、園児と保護者らがお店屋さんごっこを楽しんだ。
「商店街」は園児たちが買い物を通して地域の様子を学びながら感謝の心を育むとともに、お金の大切さや価値を学ぶために毎年実施している。
会場には「おにぎり屋」「スイーツショップ」「おもちゃ屋」「銭湯」などの店が並んだ。
店で提供する商品は、今月に入ってから園児たちが折り紙や紙コップ、毛糸などさまざまな素材を活用して一生懸命手づくりしたもの。
帽子やリボンで着飾った園児が店員を務め、「いらっしゃいませ」「お買い得ですよ」と元気に呼び込みをしながら商品の説明を行った。
子どもたちの笑顔を浮かべながらの販売に保護者たちも品定めをしながら「これ、ください」と応じ、本番≠ウながらの販売光景となっていた。
24日は園児のみ、25日と26日は保護者らも招いて実施し、模擬貨幣を使って買い物を楽しみながら園児との交流を深めていた。
▼27日
【士別市】
■道の駅中間決算:売上は前年同期比30%増
―好調なふるさと納税が押し上げ
―アンテナショップ客単価伸びる
―設置に向け準備が進む
まちづくり士別株式会社は、本年度上半期(4〜9月)における道の駅「羊のまち 侍・しべつ」の運営状況をまとめた。それによると売上高は1億2700万円となり、前年同期の売上を3千万円上回った。
士別市から委託を受けているふるさと納税の寄付額が前年を大きく上回っていることに加え、アンテナショップの売上が増加したことなどが要因となっている。
【士別市】
■旭川地方法務局名寄支局
―人権作文、士別から3人入賞
―作文の朗読をFMなよろで放送
【士別市】
■士別女子ミニバスケットボール少年団
―チームワークで上位進出を
―2年ぶりの全道大会出場果たす+
【士別市】
■日向・あさひスキー場
―共通シーズン券を事前販売
―30日道の駅 1日以降は日向ロッジ
▼26日
【士別市】
■義務教育学校:朝日地区
―ゆかりある人から校名募集
―27年4月に開校予定
―設置に向け準備が進む
士別市は2027年4月の義務教育学校開校に向けた準備を進めている。義務教育学校は朝日地区に開校する予定で、現在は朝日地区にゆかりのある人たちを対象として、新設する義務教育学校の校名を募集している。来年の第1回市議会定例会には義務教育学校設置に関する条例案を上程する予定となっており、士別市内としては初めてとなる義務教育学校の開校準備を今後も進めていくことにしている。
【剣淵町】
■町民の付託に応えたい
―町長、町議選当選者に証書付
【和寒町】
■塩狩駅:開業101年
―、有志らが待合室を清掃
―誕生日を祝う
【士別市】
■士別市立博物館講座
―明治の古文書読み解く
―地域歴史への理解深めようと
【士別市】
■士別消費者協会、シニア向けに
―スマホ教室の参加者を募集
士別消費者協会は、シニア向けのスマホ教室を12月5日に士別市民文化センターで行う。
今回のスマホ教室は、スマートフォンの初歩的な使い方や基本操作、インターネットの活用と特殊詐欺の事例紹介など、シニア向けに行う。
教室は12月5日の午前10時からと、午後1時30分からで、会場は士別市民文化センターとなっている。
午前・午後の教室とも同じ内容で、士別市民を対象とし、定員は各回20人。参加料は無料となっている。
参加申込は士別市市民部くらし安全課(電話26―7736)で受け付けており、申込期限は28日までとなっている。
▼25日
【剣淵町】
■剣淵町長選挙
―西岡氏が当選
―変革求める支持が雌雄決す
―投票率は前回上回る80・08%
任期満了に伴う剣淵町長選挙は23日に投票日を迎え、即日開票の結果、1002票を獲得した新人の西岡将晴氏(50)が現職の早坂純夫氏(72)を破り初当選した。当日の投票者数は1918人で、投票率は前回町長選と比較して5・85ポイント増の80・08%となった。
初当選を果たした西岡氏は「今まで職員として培ってきた経験を、町民の皆さんとともに新しい剣淵町を創っていきたい。早坂町長は私を育ててくれた。今までの早坂町政を引き継ぎ、より良い剣淵、変わってよかったと思えるまちをつくっていきたい」と、当選の報を聞き集まった支援者らに決意の言葉を述べていた。
【士別市】
■しべつふれあいの会
―17人の熱唱に大きな拍手
―チャリティーカラオケ選手権大会
【士別市】
■士別市PTA連合会研究大会
―教育資金の貯め方アドバイス
―ネット利用レクチャーも
士別市PTA連合会(狩野眞人会長)は22日、研究大会を士別市民文化センターで行った。
研究会では上川教育局社会教育指導班の十河俊輔さんが「子どもたちをネットトラブルから守るために」と題してレクチャーを行い、子どもたちのネット利用については、保護者が正しい知識を持って適切に対処していくことが重要と話していた。
▼23日
【剣淵町】
■剣淵町長選挙:投開票23日
―町政の舵取りどちらの手に
―現職、新人の一騎打ち
剣淵町長選挙が23日に投票・開票日を迎え、現職、新人一騎打ちの結果に注目が集まっている。立候補した早坂純夫氏(72)=無所属・現=と西岡将晴氏(50)=無所属・新=の2氏は18日の告示後、互いに支持を訴えてきた。開票は23日午後8時から行われ、午後9時ごろに大勢が判明すると思われる。
【士別市】
■期末手当の引き上げ見送り
―財政状況踏まえ特別職と議会議員
士別市は、市長をはじめとする特別職、議会議員の期末手当について、本年度は引き上げを見送る方針を固めた。
特別職、議会議員の報酬に関しては通常、人事院勧告に伴った改定を行ってきている。
昨年度は、人事院が公務員に期末手当の年間支給月数を0・1カ月分の引き上げを勧告し、士別市も特別職、議会議員の期末手当引き上げを士別市特別職等報酬審議会に諮った。
しかし、審議会では「市の財政状況を踏まえ、現行維持が妥当」と、市の提案を承認しなかった。
本年度については、公務員の期末手当を0・05カ月分引き上げる人事院勧告があったが、士別市は依然として厳しい財政状況にあることから、今回の市長ら特別職、議会議員の期末手当引き上げを見送る方針を固めた。
職員については期末手当を0・05カ月分引き上げ4・65カ月分とすることで、関係する条例改正案を市議会第4回定例会に上程するが、特別職と議会議員については4・5カ月分のままとなる。
【士別市】
■士別市日向スキー場
―準備整いオープン待つばかり
―関係者がシーズンの安全祈願
▼22日
【士別市】
■中高校生を対象に「データラボ」実施、参加者募集
―路線バスのオープンデータ作成
―DXの役割と公共交通学ぶ
市内の中学生、高校生にDX(デジタルトランスフォーメーション)の社会的役割を理解してもらい、さらに公共交通の重要性を考える機会にと、士別市は12月から「士別まちデータラボ」を実施する。現在その参加者を募集している。今回の取り組みでは、参加者が実際に路線バスの情報をオープンデータとして作成するもの。士別市は「データを使って、身のまわりを便利にしていく仕組みを学んでもらえれば」と話している。
【士別市】
■岩井心咲さん(士別翔雲高校)
―世界の貧困問題を自分の目で
―文部科学省の留学支援制度活用
―2次の審査経てフィリピンにボランティアへ
【士別市】
■温根別小学校
―本を選ぶ楽しさを実感
―絵本の読み聞かせも開催
【士別市】
■名寄保健所
―今後さらに拡大の可能性
―インフル流行で注意報
名寄保健所は20日、インフルエンザの流行について注意報を発令した。
インフルエンザ注意報は、1定点あたりの患者数が1週間で10人以上となった場合に発令する。
名寄保健所管内では、10日から16日にかけての週で、患者報告数が77人となり、1定点あたりの患者数が19・25人となったことから注意報を発令した。
名寄保健所では、今後さらに流行が拡大する可能性があることから、感染予防を呼びかけている。
感染予防や重症化を防止するためには、ワクチンの接種が効果的とされている。
▼21日
【士別市】
■景気動向調査、士別商工会議所 ―10月期まとめ―
―大半の業種が売上「不変」
―一部で仕入れ単価が上昇
―業況見通しは期待感薄
士別商工会議所は10月期における景気動向調査結果をまとめた。それによると売上はサービス業で「増加」との回答だったが、それ以外の業種については「不変」と回答している。業況では、すべての業種が「不変」との回答だった。
【剣淵町】
■ 町議選挙:定員8人に対し現職6人、新人1人
―2期連続の無投票当選
―定数割れも前回と同様
【士別市】
■士別翔雲高美術部
―郵便局シャッターに啓発イラスト
―交通安全の意識高め事故防止を
―部員たちの協力作業で完成
【士別市】
■士別市民生委員児童委員協議会
―3人の受賞者に表彰状を伝達
―21人の退任者労いお別れ会
士別市民生委員児童委員協議会は18日に、士別グランドホテルで北海道社会貢献賞、全国民生委員児童委員連合会会長表彰の受賞祝賀会と退任者のお別れ会を行った。
本年度の北海道社会貢献賞では、長年にわたり民生委員を務めてきた岡田雅俊さんが受賞。
さらに全国民生委員児童委員連合会会長表彰では、功労者として松本初恵さんが、永年勤続として塩ノ入正子さんが受賞した。
また12月の改選期では、現在57人いる民生委員児童委員のうち、21人が退任することになっている。
3人の受賞を祝うとともに、退任者を慰労する目的で受賞祝賀会とお別れ会を行った。
受賞者を代表して岡田さんが「身にあまる光栄。これまで地域で活動させてもらってきたが、今後も地域に貢献していきたい」と謝辞を述べていた。
▼19日
【剣淵町】
■「剣淵町長選挙:冬の大収穫祭」12月14日に
任期満了に伴う剣淵町長・町議会議員選挙が18日に告示となり、町長選には早坂純夫氏(72)=無所属・現=と西岡将晴氏(50)=無所属・新=の2氏が届け出を行い、現職と新人の一騎打ちとなる選挙戦に突入した。議会議員選挙は18日午後3時現在で定数の8議席に対して現職6人、新人1人の7人が届け出、定数を1人下回る状況となっている。投票と開票は23日に行われる。
【剣淵町】
■ 町議選挙:定員8人に対し現職6人、新人1人
―2期連続の定数割れか
【士別市】
■=士別市議会全員協議会=
―あさひスキー場は継続協議
―公共施設最適化などを説明
【士別市】
■士別市子ども議会:8人の子ども議員一人ひとり
―活動の成果、感想など語る
―文化振興など市民意見多数
【士別市】
■朝日からまちづくり懇談会
策定中のまちづくり総合計画や公共施設の最適化などについて市民の意見を聞く、士別市のまちづくり懇談会が17日から始まった。初日はあさひサンライズホールで行い、出席した市民からは、文化合宿やサンライズホールの事業など、文化振興にかかわる意見が出ていた。
最初に渡辺英次市長が「次期総合計画の素案について説明させてもらう。サンライズホールは、文化施設の拠点として計画に位置付けていく。みなさんからの意見をいただきたい」とあいさつしていた。
このあと、第2次士別市まちづくり総合計画素案や公共施設の最適化、事務事業の見直しなどについて市の担当者が説明。
そのなかであさひスキー場に関しては、代替え案について継続協議していくとし、朝日プールは当初の提案から統合時期を1年延長した2027年3月にする考えを説明していた。
まちづくり懇談会に出席した市民からは「吹奏楽などの文化合宿の宿泊が確保できない状況にある。スポーツ合宿の宿泊が優先されている」をはじめ、あさひサンライズホールの事業など文化振興に関する意見が出ていた。
▼18日
【和寒町】
■「冬の大収穫祭」12月14日に
―町農産物の魅力発信をと
―公民館会場に野菜詰め放題など
和寒町公民館恵み野ホールで12月14日に「第1回わっさむ冬の大収穫祭」を開催する。観光協会を中心とした実行委員会が初めて主催するもので、和寒産の農産物の販売や野菜詰め放題などのイベントを実施し、和寒農業の魅力を広く発信していきたいとしている。
【士別市】
■ 士別市出身の入船亭扇太さん「一人会」
―軽妙な話術で会場に笑い
―60人ほどの市民が古典落語楽しむ
【士別市】
■12月に北大交響楽団コンサート
―観客参加イベントなど楽しい内容で
―翔雲高生とのコラボ演奏等も
【士別市】
■温根別小学校:児童、保護者、同窓生ら出席し閉校式
―120年の歴史に幕閉じる
―勇壮に最後の子ども太鼓
【士別市】
■地域助け合い活動協議体
―カレー味わい交流楽しむ
―地域食堂つながり開催
士別市の地域助け合い活動協議体が15日、士別市民文化センターで地域食堂「つながり」を開催、訪れた市民らにカレーライスを振る舞い交流を深めた。
地域助け合い活動協議体は、市民一人ひとりが住み慣れたまちで安心して生活できる地域づくりを進めていこうと、士別市と士別市社会福祉協議会、生活介護支援サポーターらで構成している。
地域食堂は、高齢者をはじめ障がいのある人、さらには市民らの居場所づくりやつながりと交流を図っていくことを目的に毎年行っている。
士別市民文化センターを会場に行われた地域食堂は、協議体の会員、サポーターらによる手作りの「野菜たっぷりカレー」100食分を用意。1杯500円で提供した。
午前11時の開始とともに多くの市民らが訪れ、野菜いっぱいのカレーライスを味わいながら交流を楽しんでいた。
▼16日
【士別市】
■士別市農業・農村活性化審議会
―次期活性化計画:人・土づくりの生産体制を柱に
―施策達成へ数値目標設定
―素案示し内容を協議
士別市農業・農村活性化会議が14日、士別市役所第2庁舎で行われた。審議会では来年度からスタートする第5次士別市農業・農村活性化計画の素案を士別市が示し、その内容について協議した。素案によると「豊かで魅力ある農業・農村をめざして」を基本目標に設定。施策の柱については、第4次計画で4本の柱を設けていたが、第5次計画では「土づくり」「人づくり」「持続可能な生産体制」の3本とし、それぞれの数値目標を設定することにしている。
【士別市】
■士別市まち・ひと・しごと創生総合戦略会議
―交流人口は目標値を上回る
―第2期総合戦略の検証など
【士別市】
■士別商工会議所
―士別市へ23項目について要望
―地域経済活性化や経営支援で
【士別市】
■小倉緋彩さん:全国大会で2年連続の準優勝
―第11回吉田沙保里杯津市少年少女レスリング選手権大会
―来月の中学選抜も入賞目指す
【士別市】
■冬道講習の参加者募集
―12月18日道北自学で
▼15日
【士別市】
■宮内庁:御料牧場が士別産羊買い上げが
―士別三協から交配済雌20頭
―「羊への情熱伝わる」と評価
―サフォークを一般競争入札で
士別市南町西4区にある士別三協株式会社(赤松賢介社長)で飼養しているサフォーク羊20頭が、栃木県にある宮内庁御料牧場に買い上げられることになった。12日には士別三協の牧場から御料牧場に向けて20頭の羊が旅立った。士別三協の赤松社長は「牧場で飼養している羊が認められ光栄なこと」と話している。
栃木県にある宮内庁御料牧場では約300頭のサフォーク羊を飼養している。
御料牧場が士別三協から買い上げるのは、2023年春と24年に生まれた交配済みの雌羊20頭。
【士別市】
■23日のクイーンズ駅伝
―士別合宿組19チームが出場
―市長ら現地で激励と誘致活動
【士別市】
■市長ら現地で激励と誘致活動
―租税教育の推進に尽力
―名寄税務署から感謝状
【士別市】
■士別市議会:市立病院のあり方特別委
―最大資金不足は年間5億円の試算
―改修前提の病床機能を次回提示へ
【士別市】
■五輪アスリートが経験語る
―市内4中学校でオリンピアン教室開催
―講師は北海道オール・オリンピアンズに所属し、サラエボ大会に出場した鈴木靖さん(スピードスケート)
【士別市】
■士別地区安全運転管理者協会・士別地方安全運転管理者事業主会
―救命処置の基礎を学ぶ
―心臓マッサージやAED
士別地区安全運転管理者協会と士別地方安全運転管理者事業主会が主催する普通救命講習会が13日、士別勤労者センターで行われた。
応急救護処置の技能を習得することで、交通事故発生時や急病人への対応の際に的確な判断と行動ができるようにと、冬の交通安全運動期間中に毎年実施している。
今回は管内の事業所から23人が参加し、士別消防署の職員から救命処置の基礎を学んだ。
講習では急病人や負傷者を発見後、救急車が到着するまでに現場でやるべきことを教わった。
ダミー人形を使った心臓マッサージやAEDの実技を体験し、参加者はいざというときに適切な行動ができるようにと、真剣な表情で救命技術や心構えを学んでいた。
▼14日
【士別市】
■上半期合宿実績:士別市教育委員会
―スポーツ・文化で14%の増加
―全体で1万4千人超
士別市教育委員会は、本年度上半期(4月〜9月)の合宿実績をまとめた。それによると、士別市でのスポーツ合宿は延べ1万3670人で、前年同期よりも14%の増加となった。また文化合宿を加えた全体の合宿者数は1万4339人で、前年同期を1788人上回っている。
【士別市】
■士別市交通安全協会中央支部
―10年ぶりに啓発看板書き替え
―事業所からの協賛金を活用
士別市交通安全協会中央支部は、士別市南町東4区にある交通安全啓発看板の文字などを書き替えた。
士別市交通安全協会中央支部は、南町東4区の国道40号線に交通安全啓発看板を設置し、ドライバーに安全運転を呼びかけている。
この看板は2015年に書き替えを行っているが、塗装がはがれるなどの老朽化が目立ってきたことから、中央支部が本年度の事業として10年ぶりに書き替えを行った。
中央支部は、支部内の企業や事業所の協力を得て協賛金を募り、それを各種事業に活用してきている。
書き替えた看板は上部にさほっちとメイちゃんを配し、「交通安全 大切なのは思いやり」と「守ろうルール 交通安全」の文字を書き入れている。
これらの文字は夜光反射塗料を使い、夜間でもくっきりと文字が浮かび上がるようになっている。
中央支部では「交通事故をなくすため、この看板がその役割を果たしてくれれば」と話している。
(村山功)
【士別市】
■士別翔雲高校
―租税教育の推進に尽力
―名寄税務署から感謝状
【士別市】
■16日に士別サムライブレイズジュニア体験会
―みんなで野球を楽しもう
―最先端の分析システムを導入
▼13日
【士別市】
■新規高卒者の内定率
―前年同期大幅に上回る
―地元就職希望者が順調
―9月末現在で40%に
士別市雇用対策協議会は、9月末現在における士別地方3高校の就職状況をまとめた。それによると、3高校で来年春に卒業を予定している生徒の就職希望者は前年同期より7人少ない40人。内定率は40%となっており、前年同期を大きく上回っている。
3高校内定率(カッコ内は前年同期比)
男子 45.8%(17.7%増)
女子 31.3%(26.5%増)
【士別市】
■士別消費者協会
―食品ロステーマにセミナー
―エコクッキングのレシピ紹介
―購入前の食材チェックや適切保存を
【士別市】
■士別市学校給食センター
―農協女性部の考案メニューも
―地元産食材使いふるさと給食
【剣淵町】
■ペルーとの友好さらに強固に
―ロベルト・セミナリオ大使が初来町
―アルパカ牧場や絵本の館を視察
【士別市】
■20日に療育講演会
―参加申し込みを受付
士別市は20日に士別市民文化センターで療育講演会を行う。
今回の療育講演会は、合同会社たかぎ発達支援室代表で作業療法士の高木陽出さんを講師に招き、「3年後の姿を想像して目の前の子どもに向き合いましょう」と題した講演を行う。
講演会は20日午後6時30分から、士別市民文化センターで行うことになっている。
講演会の参加は無料で、当日の参加も受け付けることになっている。
療育講演会に関する問い合わせは、士別市こども通園センターのぞみ園(電話23―0727)で受け付けている。
▼12日
【士別市】
■ラブ士別・バイ士別推進協:発展的解散へ
―新たに「賑わいプロ」設立
―JUNKANリレーで地産地消
ラブ士別・バイ士別運動推進協議会(北村浩史会長)は10日、士別市民文化センターで臨時総会を行った。臨時総会では推進協議会の発展的解散を決めた。地産地消や中心商店街のにぎわい創出を図っていく新たな組織として賑わいJUNKANプロジェクトを新年度に立ち上げ、道の駅を核に年間を通じた取り組みを展開していくことになった。
【士別市】
■士別市社会福祉協議会中央支部
―26日に冬季防災テーマに研修
―科学大の細川准教授講師に招き
【剣淵町】
■剣淵屯田倶楽部講演会を開催
―地域の歴史を紐解く
―屯田兵村の病気など解説
【士別市】
■会員の活動成果を披露
―会員の活動成果を披露
油彩の会「虎杖」の会員展が、士別市生涯学習情報センターで行われている。
虎杖は、絵画サークル「ナナカマド」の解散に伴い、今後も創作活動を続けていきたいという仲間たちが中心となって設立。
会員が個々に創作活動に取り組んだ成果を、会員展と士別市文化協会が主催する夏の芸術祭などで披露している。
今回の会員展には21点を展示。雄大な風景や愛らしい動物の表情、四季折々の植物などを描いた作品を並べている。
展示は14日まで。入場無料となっており、多くの来場を呼びかけている。
▼11日
【士別市】
■第13回道北日報杯士別地区王将戦:
―橋綱悌さん、4連覇、7度目の優勝
―B級では中1の魚津さん
第13回道北日報杯士別地区王将戦が9日、士別市民文化センターで行われた。王将戦に初出場の中学生3人を加え、21人が出場。有段者のA級で橋綱悌さんが8度目の優勝、初心者・有級者のB級では中学1年生の魚津聡一郎さんが初優勝を果たした。
【士別市】
■市立士別図書館
―絵本で心をぽかぽかに
―第63回芸能発表会を開催
「あったか〜い」をテーマとした絵本の展示が、市立士別図書館2階児童図書室で行われている。
市立士別図書館では子どもたちに読書に親しんでもらうきっかけづくりにと、年間を通しイベントや季節に合わせたさまざまなテーマ展示を行ってきている。
本格的な冬が迫ってきたことから、絵本で心をぽかぽかにしてもらおうと今回は「あったか〜い」をテーマとした。
会場にはうどんやスープ、おでん、鍋物などの温かい料理や、銭湯、湯たんぽ、こたつなど体を温めるものなど、さまざまな「あったか〜い」が登場する絵本を展示。
家族や友だちと過ごす時間を描いた心温まる物語も楽しむことができる。
展示している絵本は貸出も行っている。
絵本展は今月末まで行うことにしており、利用を呼びかけている。
【士別市】
■士別市自治会連合会
―将来へ責任果たすまちづくり
―未来を語る会で渡辺市長講演
【和寒町】
■町民ミニモルックカップ
―集中しピンを狙って棒投てき
―子どもと大人が一緒にプレー
【剣淵町】
■多彩な演目に拍手贈る
―町民センターで芸能発表会
▼9日
【士別市】
■市と警察・猟友会、クマ対策:緊急銃猟への初の対応訓練
―通報受理から発砲まで
―手順確認マニュアル作成の参考にへ
市街地でのヒグマが出没したことを想定した緊急銃猟対応訓練が7日、士別市のつくも水郷公園周辺で行われた。緊急銃猟対応訓練の実施は今回が初めて。つくも水郷公園付近の住宅地にヒグマが出没したことを想定し、通報の受理から周辺住民への広報、緊急銃猟による発砲について、その手順を確認していた。
【士別市】
■士別商工会議所
―資金需要期へ企業支援を要請
―市内の3金融機関に対して
【士別市】
■士別翔雲高校:旧士別高卒の栗山さん講師に
―外務省の業務や国際情勢学ぶ
―「外交官は日本と世界をつなぐ仕事」
【士別市】
■士別市立病院
―再整備に向け市民対象
―協議経過や現状などを説明
【士別市】
■士別地区学校図書館協議会・市立図書館
―これからも本に親しんで
―感想文入賞者を表彰
▼8日
【和寒町】
■奥山町長:町長選 4期目出馬を表明
―「ふくしのまちづくり」成功が責務
―町内に新人擁立の動き見られず
来年1月12日に告示となる和寒町長選挙に現職の奥山盛氏(65)が4期目の出馬を表明した。奥山氏は現在推進している「ふくしのまちづくり」の取り組みについて、「和寒の将来へ大きな期待を込めた施設。成功に導く責任がある」と4期目への意欲を見せている。。
【士別市】
■まもってあげ隊
―交通安全教室の実施600回に
―寸劇、腹話術、体操など取り入れ
―年代の特性踏まえ工夫凝らした指導
【士別市】
■士別市:若手・女性市議会議員
―11日におしゃべり会
―多寄のプラットフォームで
【士別市】
■士別更生保護女性会
―旭川更生保護協会に寄付
―愛情セールの益金を
士別更生保護女性会(杉本佑子会長)は6日、旭川更生保護協会に愛情セールの益金を寄付した。
愛情セールは、更生保護活動の一環として1970年から毎年行っているバザーで、その取り組みは市民に定着している。
今年は10月5日に士別市民文化センターで行い、多くの市民でにぎわっていた。
益金については、更生保護活動に役立ててもらおうと、6日にサポートセンターしべつで旭川更生保護協会に寄付した。
この日は山居幸子副会長が、旭川更生保護協会の代理として出席した旭川保護観察所の杉原直樹保護観察官に「愛情セールは多くの市民に協力していただき盛況となりました。だれもが取り残されることのない安全で安心な社会づくりのために役立ててください」と5万円を寄付していた。
寄付を受け取った杉原保護観察官は「安全・安心な社会を築いていくため、有効に活用させてもらいます」と感謝の気持ちを伝えていた。
▼7日
【士別市】
■26年度予算編成:コスト削減図り未来への投資も
―「守り」と「攻め」一体化求める
―職員説明会行い作業本格化へ
士別市は5日、市役所議場で2026年度予算編成に向けた職員説明会を行った。説明会では、予算編成方針や予算編成要領について総務部財政課が説明。予算編成方針では、公共施設や事務事業のダウンサイジングを進めながらも、新しい価値の創造や投資などの挑戦的取り組みを進めていくことを求めている。
【士別市】
■さほっちファミリー
―7回の出番
―市内でのイベントや啓発活動に
士別市のマスコットキャラクターとして人気が高い「さほっちファミリー」。本年度は10月末までにさほっちファミリーが参加したイベントなどは7回となっている。
【士別市】
■士別市ミニバス少年団出身の工藤悠斗さん
―レバンガ北海道U1に所属し身長いかし中心選手で活躍
―道予選優勝し全国大会出場決める
【士別市】
■朝日町糸魚小学校
―水害への意識高め
―一日防災学校を実施
【士別市】
■士別消費者協会
―スマホ教室の参加者募集
―シニア向け12月5日
士別消費者協会は、シニア向けのスマホ教室を12月5日に士別市民文化センターで行う。
今回のスマホ教室は、スマートフォンの初歩的な使い方や基本操作、インターネットの活用と特殊詐欺の事例紹介など、シニア向けに行う。
教室は12月5日の午前10時からと、午後1時30分からで、会場は士別市民文化センターとなっている。
午前・午後の教室とも同じ内容で、士別市民を対象とし、定員は各回20人。参加料は無料となっている。
参加申込は士別市市民部くらし安全課(電話26―7736)で受け付けており、申込期限は28日までとなっている。
▼6日
【士別市】
■日甜士別製糖所:「水蒸気」今季で見納めに
―ビートパルプ乾燥工程廃止で
―省エネと環境対策の一環
―生パルプロール来年から販売へ
日本甜菜製糖株式会社(本社=東京)は、士別製糖所(寺山佳之所長)で出るビートパルプを原料とした新たな乳牛用飼料「生パルプロール」の試験販売を行っている。来年から本格販売に伴い、ビートパルプ乾燥時に工場から出ていた水蒸気は今季限りでその姿を消すことになっている
【士別市】
■士別市・3者合同
―緊急銃猟訓練を実施
―7日に市街地北側で
士別市や士別警察署は、クマ出没に備えた「緊急銃猟対応訓練」を7日に市内で行うことにしており、近隣住民らに理解を求めている。
訓練は市、猟友会、警察署が合同で実施する。
市街地にクマが出没したことを想定し、市職員や猟友会のハンター、警察官やパトカーが、訓練場所付近で活動する。
訓練は7日午前10時30分から午後0時ごろまで。道北自動車学校、北部団地、水郷団地、つくも水郷公園で行う。
士別署は「クマが本当に出没した際に、的確に対応できるようにするための訓練。ご理解とご協力をお願いします」と呼びかけている。
【士別市】
■トランポリン
―4人が全国大会の出場権獲得
―北海道道選手権で好成績
【士別市】
■地域助け合い活動協議体
―15日に士別市文化センターで地域食堂実施
―カレーライスとコーヒーを500円で提供
【士別市】
■まちづくり懇談会17日から
―総合計画や公共施設最適化を説明
士別市は、次期まちづくり総合計画や公共施設の最適化などに関したまちづくり懇談会を17日から市内各所で行う。
まちづくり懇談会は、士別市が策定を進めている次期まちづくり総合計画と、公共施設マネジメント基本計画に伴う公共施設の最適化などについて市の考え方を示し、人口減少を見据えた今後のまちづくりを考えていこうと行うもの。
今年2月と7月にも行っており、今回は士別市まちづくり総合計画の基本構想や基本計画などについて説明。
また事務事業見直しや公共施設最適化の必要性、統廃合・休止予定施設などの考え方や方向性について説明し、市民と意見交換することになっている。
まちづくり懇談会は17日のあさひサンライズホールを皮切りに、19日の多寄研修センターまで5カ所で行うことになっている。
▼5日
【和寒町】
■25年度表彰式
―長年の振興と貢献讃え
―功労章に瓜氏と山下氏
―永住功労、教育委の表彰も
和寒町公民館恵み野ホールで3日に25年度和寒町表彰式が行われた。町功労章は和寒町社会福祉協議会会長の瓜るみ子氏(72)と、和寒町立診療所院長の山下晃史氏(67)の2氏を表彰。そのほかふるさと永住功労や善行表彰など、町の振興に貢献した団体・個人らを讃えた。
【士別市】
■士別市立博物館
―新市誕生後の歩みを紹介
―30日まで「士別・朝日合併20年」展
―商店街の移り変わりなど
【士別市】
■名寄児童将棋大会
―今野君、上級生に交じり優勝
―士別教室勢が入賞の活躍
【剣淵町】
■町産小豆のあんこフェスティバル
―おやきやお汁粉に長い列
―関心高く多くの来場者で賑わい
【士別市】
■市立士別図書館
―工作やぬりえ楽しんで
―2階にコーナーを設置
市立士別図書館は、読書週間に合わせて子どもを対象としたさまざまなイベントを実施している。
2階児童図書室入り口には大型のぬりえを設置。来館者に自由に色を塗ってもらうことで作品を完成させる。
また児童図書室内には、牛乳パックを使ってハロウィンバッグを手づくりできる工作コーナーを設けている。
いずれも9日まで実施しており、多くの子どもたちの参加を呼びかけている。
【剣淵町】
■町産小豆のあんこフェスティバル
―おやきやお汁粉に長い列
―関心高く多くの来場者で賑わい
▼4日
【士別市・和寒町】
■秋の叙勲
―士別地方から4氏が受章
―地方自治、消防の多大な功績に栄誉
秋の叙勲で士別地方から4人の受章が決まった。地方自治功労として元士別市議会議員の谷口隆徳氏(76)が旭日双光章を受章する。消防功労では元和寒町消防団副団長の梅澤安夫氏(86)、元士別市消防団分団長の山下隆氏(76)、元士別市消防団分団長の大久保健一氏(82)がそれぞれ瑞宝単光章を受章することになった。
【士別市】
■北海道社会福祉協議会上川地区事務所
―講演や軽スポで交流
―市民の1年間の集大成が一堂に
【士別市】
■士別市立博物館
―ゲルマニウムラジオ作り挑戦
―5組の親子参加して科学工作体験
士別市立博物館は2日、講座「科学工作体験」を市立博物館視聴覚室で行い、参加した親子が電池を使わないラジオ作りに挑戦していた。
講座には市内の小学生とその保護者、5組11人が参加した。
講師となったのは士別翔雲高校教諭で、市立博物館ボランティア友の会の立花卓磨さん。
ゲルマニウムラジオは、電池などの電源を必要とせず、電波のエネルギーだけで動作するシンプルなラジオ。
講座では、立花さんがゲルマニウムラジオの仕組みや作り方について説明。
その後、親子で筒に銅線を巻いてコイルを作り、アルミ箔をはった厚紙に取り付けるなどしてラジオ作りに挑戦していた。
上手に音が聞こえたときには参加した児童たちは「やった」と歓声をあげていた。
【士別市】
■文化祭:作品展示や芸能発表など多彩
―作品展示や芸能発表など多彩
―市民の1年間の集大成を一堂に
▼2日
【士別市】
■士別市議会病院あり方特別委員会:市立病院
―再整備試算に129〜165億円
―手法ごとの想定事業費示す
―病床数は現行維持の考え
士別市議会の士別市立病院のあり方検討特別委員会が31日に、士別市役所議場で行われた。特別委員会では市立病院が整備手法に伴う想定される事業費試算を示した。それによると、概算事業費は新築移転、現地建て替え、大規模改修で異なるものの整備費用として現時点で129億円から165億円となる想定額を示していた。
【士別市】
■士別市議会第3回定例会
―12〜3月の給食費を無償化
―来年度から米飯持参取り止め
【士別市】
■士別商工会議所臨時議員総会で役員を選任
―北村会頭、奈良・辻本副会頭を再選
―専務に高橋氏就任、役職員一丸で経済基盤強化へ
【士別市】
■文化賞・功労章・社会貢献賞の表彰式
―今後も市政発展に尽力を
士別市文化賞・功労章・社会貢献賞の表彰式が31日、士別グランドホテルで行われた。
本年度の文化賞を受賞したのは、長年にわたり舞台芸術活動を続け文化振興に貢献してきた安川登志男さん。
士別市功労章は自治功労で寺島栄一さんと中峰寿彰さん、産業功労で遠藤英俊さん、沼舘初男さん、保科隆志さん、湯浅悦子さん、社会福祉功労で工藤壽さん、岡田雅俊さん、石橋豊美さん、前川弘美さん、教育文化功労で坂野虎渓さん、消防功労で村上邦彦さん。
社会貢献表彰では、貢献活動で株式会社道北鋪道、ボランティア活動で佐藤良雄さん、栄誉で士別翔雲高校ウエイトリフティング部、同部の石川英虎さんと中遥陽さん、全国商業高校英語スピーチコンテストで優勝した庄司明玲さんが受賞した。
【士別市】
■公共施設の最適化
―最終方針、さらに時間必要
―士別市議会全員協議会で考え示す
▼1日
【士別市】
■次期総合計画:原案の方向性を確認
―総合戦略重点プロを説明
士別市振興審議会が30日に士別市役所議場で行われた。士別市振興審議会ではこれまで次期まちづくり総合計画策定について協議を進めてきており、この日は答申原案の方向性を確認。11月25日に予定している審議会で渡辺英次市長に答申することになった。
【士別市】
■士別市移住定住交流促進協議会
―12月にチャレンジキャンプ
―アイデアを形にする合宿型プログラム
―新たな挑戦目指す参加者募集
【士別市】
■士別地域
―1日現在の農作物生育状況まとめ
―断続的降雨が収穫作業に影響
【士別市】
■あさひサンライズホール
―児童生徒の演劇参加募集
―来年1月上演、教職員出演作品も
士別市朝日町のあさひサンライズホールで来年1月に実施する児童生徒、教職員を対象とした演劇公演の出演者を募集している。
あさひサンライズホールでは「センセイノチカラ」シリーズと題して08年から教職員による演劇づくりを実施、14年度から「学校と子どもと芝居」と事業を新たにし、18年度からは児童生徒を対象とした演劇づくりにも取り組んでいる。
今年は札幌の劇団イレブンナインの納谷真大さんが昨年に続き作・演出を務め、来年1月12日に小中学生公演、教職員公演の2公演を上演する。上演作品は未定となっているが、学芸会・学校祭で公演可能な内容の演劇作品づくりを行う。
小中学生は12月20日、21日に台本の読み合わせを行い、稽古期間は1月5日からの予定となっている。
参加申し込みは7日まで。小中学生に対して「多くの友達・仲間とともに舞台に立てる貴重な機会」とし参加を呼びかけている。
学校と子どもと芝居公演に関する問い合わせ・申し込みは、あさひサンライズホール(電話28―3146)までするとよい。